寒い日でした。
数少ない12月の休日。
どこかへイルミネーション見物でも行こうかと思いましたが
夕方から霙の予報。
諦めました。
自宅近くの柏の木
柏の葉はこうして冬の間、
枯葉のまま春先芽が出るまで落ちずに頑張っています。
端午の節句に頂く柏餅にこの葉を使うのは
・子供が産まれるまで親は死なない。→家系が途絶えない。
ということから“子孫繁栄”と言う意味を持っているのです。
同じ性質を持つ木に、ヤマコウバシ(くすのき科)があります。
こちらの葉は”落ちない”にかけて
受験生に「合格祈願」のお守りとして売られているそうです。
ほ~
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昔の人は本当によく自然を観察して
いたのですね。
知らなかったわ。
今の時期は道路にはっぱがたくさん。
足で蹴散らしてしまいます・・・・だめかしら。
どんなこともに、ちゃんと訳があるんだな~って思いますね。
昔は子供がひとり立ちしたら、親は寿命をむかえた時代。
今よりもっと、一つ一つの催し物が意味深く、大切だったことでしょう。
takakoさんも?
私も同じ。
枯葉を足で蹴散らして歩くのって
なんであんなにも気持ちがいいんだろう・・・
絶対にやりたくなります。
ちょこっとwikiで柏の項目を読みましたら
>>秋に葉が枯れても翌年の春に新芽が芽吹くまで葉が落ちることがない。そのため冬季の強風を防ぐ効果を果たす。
と書かれていました。
ってことは枯れてはいても意外としっかりと枝についているんだね。
柏餅が子孫繁栄の意味とは知りませんでした。
枯れた葉っぱが枝にしがみついていて、それがために後から来る若い芽を阻害しているような
組織や会社もいっぱいありますね。
そういう風に見えますよね。
でも普通の民家で、数寄屋門のある和風の立派な家でした。
なるほどー
上がいつまでもしがみついてるから下が成長できないでいる組織や会社
たくさんあるでしょうね。
会社で柏餅を食べるのはやめよう。