お預かりしたのは、スターサファイヤが7個、
他にエメラルド、ルビー、ダイヤが添えられたゴージャスなリングです。
このままの形でペンダントとして使用したいということで、御相談を受けました。
職人は裏側をチェックしながら
「う~~~ん、 はぁ~~~ ん~~~」と言ったきり固まっています。
裏側の処理をどうしようか困っているようです。
お客様は「多少おかしな感じになってもいいです、胸に下げられればいいんですよ」
とおっしゃいます。
でも職人はその“おかしな感じ”になってしまう事が自分自信、許せないようです。
そんな時、私はお客様と同じ気持ちになってしまい
「裏からじろじろ見ないんだし、とにかくペンダントとして使えればいいのよ~」
なんて無責任に言ってしまいます。
するとまた 「は~~ ふ~~~~」
彼は暫く考え込んだ後、
ポツリと 『では、なんとかやってみましょう。』 とつぶやきました。
裏側の立ち上がりを内側に少し曲げて 高さを下げています。 バチカンは、デザインを殺してしまいそうだったので、付けずに本体にチェーンを通す様にして、横を向かないような工夫をしました。 縦約40mm弱? スポットを当てると、スターが出て Beautiful!! |
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左の写真はエイリアンの頭を思い出させます。
ペンダントになってしまうと、リングだったなんて思えませんね。
しっくしりしています。
きらきらして綺麗。
最近ジュエリー屋さんですね。
きょうもジュエリーかも?って
見たら、ここのところ連続ですね。
スターサファイヤのカボでこのカラー
は大好きな石のひとつなんです。
でも未だ使った事ないです--;
あまり厚みがあると、ペンダントでは
コロコロしちゃいますからね。
納得
本体にちょうどチェーンが通せる空間があったので、
ふと、これはつけなくてもよさそうだ、と思いました。
お客様は、最初は、上下逆にしたかったようですが、
チェーンを通す隙間の都合上、こちらが上になりました。
takakoさん、今晩は。
エイリアンですか
どんなやねんな~
みなさん、鯨だったり、エイリアンだったり・・・・
言ってろ、言ってろ!
出来てしまうと前の形が思い出せなくなるのは
建築されたビルと同じですね。
「あれ?ここって前何があったっけ??」 ってね。
最近「ジュエリーに関係あるかも・・」です。
ISEKOBOさん、今晩は。
四連続三塁打?です。
どの石もくっきりスターが出ていました。
大きさも、小ぶりで使いやすそうです。
一個、ISEKOBOさんのために頂いておけばよかったかしら。
アトリエさんだったんだ。。
単なる 口数の少ない
背の高い 釣り氏では無かったんだぁ~~
アンヤ・・ お見事!!
石がすごく美しいですねー。
やっぱり素材がいいと、職人さんも
いい仕上がりにしたいとがんばるのでしょうか?
(もちろん、どんな仕事も手抜きはないでしょうけど)
葡萄っぽい形にも見えて、キュートですね。
(^m^ )クスッ そのようです。
ハリセンボンさん! 今度コペンでドライブつれてってください!!
「ドライブにぃー つれ~てって~♪」
お願いしますぅ ===3
pernさんへ
そうなんです、最初からペンダントでも良かったですね。
存在感があります。
いつもスポット下で身に着けたいジュエリーです。
特にスターが素晴らしい~☆
職人さんが悩み、お客様に言われても悩み・・・。
その気持ち、よ~~~く解ります^^;
自分が納得した物じゃないと、出したくないんですよね。
妥協が許せないってゆーか・・・
これぞ≪職人魂≫。
多分、そこで妥協してお客様に返しても、
気になって気になって仕方ないんじゃないでしょうか?
あーすれば良かった、こうすればもっと・・・って。
気になって仕事になんねーっ!って(笑)
もしかしたらReeさん、
「もう一度預かって来て!」って言われてたかもしれませんよ~
リングの腕の付け根を取った後はどうするのよ~~
って、困っていました。
おかしな感じになったまま、「はい、直りました」って
いうのが嫌なんですね~
付ける側になって見れば、そんなことは全然気にならないのに・・
≪職人魂≫なんですね。
今回のトップは最善を尽くしたようなので
「もう一度預かって来て!」 って、その心配ないで~す。