一寸の兎にも五分の魂~展覧会おぼえがき

美術展のおぼえがきと関連情報をすこしばかり。

雪のコケーシカ

2013-01-14 | 日記
本日、2013年1月14日(月・祝日)、朝は雨だったのに、昼前くらいから雪にかわり、あれよあれよ、という間に積もっていく。

かねてより、雪の日の大仏様をみたいと思っていたので、意を決して昼過ぎに出かけてみる。

鎌倉駅に着いたら、バスも江ノ電も急遽運休とのことで、長谷まで歩き始めたのだが、風も強くなかなか難儀。

なんとかコケーシカまでたどりついた。



玄関で雪だるまがお出迎え。



外のベンチにもマト風雪だるまが。



雪まみれで到着。玄関マットでバタバタしてみたのだが、どうしても床がぬれちゃう。木の床なのに、ごめんなさい。

コケーシカのツイッターにもあるけれど、雪国出身のこけしたちは雪がみられてうれしそう。



もちろん、ロシア美人のマトたちも。



店内ににぎにぎしく並ぶこけしたち。

今日、連れて帰ってきたのは帽子をかぶったこけし。仕事場の机にいてもらうので、小さめ子にしました。

ちょっとおすまし。



帽子をとるとこんな感じ。



お土産に「こけしもろこし」をいただきました。こけしの形をしています。しかも、着物の柄がひとつずつ違う! すごくかわいい。

食べちゃうのがもったいないけど、食べてみました。口のなかでほろっと溶ける、なつかしい味。



みんなで記念撮影。



まんなかにいるのはおまけにいただいたおちびさん。バックは『こけし時代 6号

6号は「木地山特集」。これを読んでちょっと研究して、もう一度、窓辺に並んでいた「木地山こけし」に会いに行こう。

コケーシカでは、熱い紅茶を出していただき、生き返りました。
ありがとうございます。沼田さんも出てきてくださり、感激。








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