一寸の兎にも五分の魂~展覧会おぼえがき

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東京朝顔研究会主催「超大輪朝顔展」が開かれました@日比谷公園

2013-08-04 | 朝顔
東京朝顔研究会主催の「超大輪朝顔展」が7月28日(日)から8月3日(日)までの1週間、開催されていました。



本来なら、はじまってすぐに見に行ってご報告したかったのですが、今回は仕事の関係でなかなかうかがえず、ようやく最終日1日前に行くことができたという事情で、終わってしまってからのご報告になって恐縮です。


展示会では、東京朝顔研究会の会員の方々が選りすぐりの朝顔を出展し、大きさ、色、形を競います。

「超大輪」っていったいどれくらいの大きさなの?と思われる方も多いと思うのですが、「上手に咲かすと22~25cmにもなる品種」とのこと。

小学校1年生が植える朝顔はだいたい5~7センチくらいですから、それと比べるとたしかに「超」がつく大輪です。

大きさもすごいのですが、わたし自身が惹かれるのは色の美しさです。

無地のものにせよ、縞や吹雪などの柄物にせよ、普通ではちょっと見られないような渋い色、深い色の朝顔が多く(コチラ)、一目でひきつけられました。


(切込づくりの展示風景)


(蔓づくりの展示風景)

展示会には多項目にわたる厳格な審査基準があり、受賞するにはかなりの経験と努力が必要ですので、いちおう会員ではあるものの「できる範囲の手しかかけられない」わたしにはとてもとても……の世界です。


(屋根の下が展示スペース。お客様にまじって、審査員や出品者が駆け回って審査したり世話をしたり……)

しかし、賞をとるような花はさすがに見事で、間近に拝見すると息をのむほど美しいのです。




展示スペースの外には選外の花が置かれていますが、それでも十分に美しいです。




「超大輪朝顔展」は、日比谷公園にて毎年、7月下旬から8月上旬にかけて開催されていますので、ご興味のある方はぜひ来年足をお運びください。

また、賞をとったお花は、東京朝顔研究会のホームページでもっと大きな画像にて紹介されています。

茶色や縞柄など色や柄が美しい、ふだんあまり目にしない種類の朝顔がたくさんありますので、ぜひご覧になってください。

なお、この展示会では変化朝顔の展示会も同時開催されています。

とてもおもしろい朝顔がたくさんありましたので、さくっと写真だけご紹介します。

朝顔といわれてもよくわからないほど個性的な形ですね。













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1 コメント

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Unknown (hideharu)
2013-08-04 10:04:39
お邪魔します。超大輪朝顔展,私も金曜日の朝に少しお邪魔してきました。目を疑うほどの大きさの花に吃驚したのと同時に大きいだけではない繊細な美しさには感動しました。
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