1年間の読書記録 (2023・2・14)
コロナ禍で1年間で70冊 になった
読み始めは
一年前、新聞の広告欄の本
「ミス・サンシャイン」吉田修一
本の帯広告に
「僕が恋したのは美しい80代の女性でした」
身につまされるようなドキドキ感、
(実は私も逆の立ち位置で青年への思いを体感していた)
早速購入。
この本がきっかけで私の本の多読・乱読がはじまる。
ざっとこんな経過で
青山美智子 「赤と青と エスキース」
「お探し物は図書室まで」
他数冊
原田マハ 「美しきおろかものたちのタブロー」
「ジヴェルニーの食卓」
他数冊
いずれも名画や絵画を題材にした小説
絵画を愛する人なら誰でも興味があるだろう。
小説ではあるが名画の由来や歴史、画家の姿勢など
はたぶん事実に近いだろうおもう。
とてもわかりやすい。
ヤマザキマリと原田マハがNHKのTVで対談したとき
の話題になったはすぐ購入した。
「美術の物語」エンルスト・H・ゴンブリッチ
河出書房 ¥8500(別税)
絵画や美術にかかわる本は購入したり図書で借り、
読みたい本は常に10冊は手元に置き、
枕元には3冊は読みかけを置く。
私の読書の仕方は3〜4冊並行に読む。
(読み終えてから次の本ではなく数ページ読み、本を変える。
内容や場面、表現も違うが私の脳も切り替える。)
美術書は高額で本も分厚く持ち運びは不便だが、
借りているうちどうしても自分のものにしたくなると
ネットの中古で探すがそれでも高い。
手元に置きたい本
松本竣介展 生誕100年図録
エゴン・シーレ ドローイング水彩画作品集
ライフワークの絵の制作は一向に進まないが、本を読むのは
絵画のための熟成期間ととらえることにする。
読書の記録は読み終えた本を並べスマホで写し、
ファイルに保存するだけ。
最近購入した本
「荒地の家族」佐藤厚志 本年度の芥川賞
1日で読み終え、すぐ読書好きの友人へ貸す。
作者が宮城県の地元なので本屋さんでは入荷待ちだそうだが
私はネットで購入。地元の本屋さんでないので届くのが早い。
コロナ禍
積雪地区外出困難
シングルライフ
来客なし
読書三昧には条件が揃っている。
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