公民館の講座の「地域の名木・古木巡り」に参加して。(3)
種まき桜 (エドヒガン桜)について
あいにくの雨。 予定のコースをかなり省略は残念だが、足元が悪いので仕方がない。
その中で今回は桜の古木(種まき桜)について。
(配布資料参考にしながら)
長泉院の種まき桜(エドヒガン桜)
急斜面に根を下ろしている巨木。樹木医の治療を受ける。県内でも3番目の太さを誇る。
春の苗代に種をまく頃に花が咲き農作業の目安とされた。
各地の有名なエドヒガン桜を種まき桜と案内があるのがやっと納得する。
、鳥屋ガ崎(とりやがさき)八幡神社の種まき桜
八幡神社の鳥居左右の2本の古木。左が町の天然記念物に指定。
あいにく桜の花は散り加減。この撮影では大きさがうまく出てない。
樹齢300年以上とされる。根元は大きな空洞になっていて、比較のため町職員の方に
立ってるいただく。空洞の大きさがわかる。
こんなに立派な桜の古木が、自分の住んでいる町にもあり地元の人々の目を楽しませ、 心の安らぎを与えてくれている。自慢したいし大切にしていきたい。
これも紹介
町内最も古い神社の一つ、加美石神社。大杉が巨木で有名ですが、この狛犬とてもユーモラスなので ご覧あれ。