それでも私は生きている

常時30頭前後の動物と同居し、労災で障害4級になった私は猫や犬と伴に山間部の小さな村に移り住んだ、このぼろ屋が私のお城

最高に嬉しい贈り物

2014-03-08 22:37:03 | インポート
今日の里親探で14時半頃隅っこに立っていた高齢の女性が、小さな声ですみません、今日は福ちゃんいないんですかと声をかけて来た。自分の飼って居た犬が今から3年ほど前に子犬を産んだ皆里親に出たんだけれど、福は母犬とそっくりなので、その子じゃないかと思ってと言う、里親先は皆北九州です、と言う、福は熊本の保健所から来たんですよと言うと、手におにぎりパックを握り、家の犬はこれ好きなんです、福ちゃんにおやつと思って作って来たんですけどこんな物しか出来なくてとこっそり手渡してくれた、引き取れればいいんですが足も不自由で、余裕もなく、只気に成って来てみました。福ちゃん如何なるんですか、里親さん見つからなければ私が飼います。と答えると有難う御座います、また会いに来ていいですか、何時でも来てください、こんな物しか持って来れなくてと恥ずかしそうにおにぎりパックを指す、今までで一番素敵な最高のプレゼントよ帰って福に食べさせるね、笑顔で何度も頭を下げて帰って行った。このおにぎりパックがすごく嬉しかった。P3080866福ちゃんに頂いたおやつ


P3070865手術の終わった福ちゃん





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