
田舎に越して来て間もなく、鍋をするからと誘われた;付き合いと思い出向いた。20人位で騒いでいた。部屋に通され、行き成り目に入ったもの、長テーブルのど真ん中に;でんと置かれた猪の首、私には猪の目が悲しそうに見えた。急いで表に出た。70を過ぎた当家の母親が追って来た。如何したのと聞く、畑を荒らして困るからとは言え、害獣駆除(鹿、猪)を行いますと放送が有った日は家にはいれない事、親を捕られたうりぼうには死が待っていること、鹿に出会うとお願いだから捕られないでと拝むこと、肉自体が苦手なこと、等、取り留めもなく話した。母親は、私も嫌なの猟友会辞めて欲しいの、4本足には感情があるから、良い事無いと、何時も言っているの、帰りなさい、上手く言っておくから、と言われ、吐きそうな思いで家に急いだ、其れから1か月後、当家のご主人が経営しているコイの養殖場で軽トラにガソリンを補充した。煙草に火を付けた時、爆発音とともに軽トラとビニールハウスが炎上した。病院に見舞いに行った。その光景は猪鍋の時の猪の首を連想させた。体中焦げて、首から上だけが綺麗だった。苦しそうなうめき声だけが聞こえる、凝視出来なくて、かける言葉も見当たらなくて、頭だけ下げて廊下に出た。椅子に座っていた母親が立ち上がり、4本足の祟りよ、殺生するからと泣いた。それから4か月後、苦しみながら39歳の若さで、3人の子供と妻を残しこの世を去った。偶然かもしれないが、命を弄ぶような人間にはあってしかるべきと私は思っている。よく一般の人でも?十キロの猪を捕ったと豪語する輩がいるが、届や猟友会の許可が必要らしいし、豪語する人に一言、同じような死に目に会いますよ苦しんで死んでいきなさい。命を大切に

年老いて放置された老猫八に寄り添う牛模様の牛ちゃん、皮膚病の後はウイルス性の風邪、いつまでたっても里親に出せません
先日通りました。みんな可愛いですね。ふわふわの子猫に、迫力のある縞の猫ちゃん。
地元の保健所で猫を引き取りたいと言ったら、こちらは猫を取りません。野良犬だけですと言われました。福岡は猫を取るらしいですね。
街に猫がいるのは風情ありますよ。観光客も地元の人も猫を可愛がるから街が栄えるんです。
また小倉駅に行ったら猫さんの里親を思案したいと思います。
それぞれの話は、取材を元にしているのだが、この作者は「美味しいものが食べられればいい」と、少々頭が幼い所がある。