今年96歳に成るお婆ちゃんの涙

気には成って居たが忙しくて中々足が運べないで居たおばあちゃんの家を訪ねた。お腹の大きな猫が2匹いると言う、電話をしようと思っていた、今日来て下さってよかったと、とても嬉しそう。昨年11匹の不妊手術が終わり、どうしても捕獲出来ない♀猫がまた子供を産んだ、半年以上微熱が続くし胸に違和感が有る、病院から入院を勧められているが猫が心配で入院出来ないと涙を浮かべて話す、今月お金を払えなかったのにこんなずうずうしいお願いをして申し訳ありません、わずか6万の生活保護費で避妊去勢代を団体さんに分割で振り込んでいるが、今月分が入って居ないので貰って来てほしいと言われたが言い出せなかった。お腹の大きな猫を捕獲し、昨日生まれた子猫をケージに入れ母猫が帰って来たらケージの蓋を〆電話をしてほしいと言って帰った、帰り際、迷惑かけます、有難う御座いますと手を合わせるお婆ちゃんに、心配しないで入院してと言うのが精いっぱいだった。団体代表に電話して、私が手術費払うから予約を入れてと頼んだ、目を瞑らなければいけない時は目を瞑らないと出来ない時は出来ないと言った方が良いのではと言われたが、近くだからと私に頼んだのは貴方達よ、お婆ちゃんにもしもの事が有った時、こんなに頑張ってるのに多頭飼い崩壊などと言われたくないのよ、此処の庭に捨てて行く人が悪いのよ、関わってしまったからには最後まで関わる、未払い分は何とかするから、それで良いの、良いよ今はちゃんと入院してほしいから

、お腹の大きなお婆ちゃん地に放置された猫



茶箪笥の上で仲良く、茶々丸とチョッチ9，8キロと8，2キロ