霊能者 奥野が伝えます

霊能について、日々感じたこと伝えます
大阪・枚方で霊能活動しています
 亡くなった人の声伝えます

電話霊能体験談

2019-05-22 13:54:13 | 霊能体験談
電話霊能体験談

先日電話霊能を受けられました方から

「(今回のお話、良かったらブログに載せて頂いても大丈夫です。」

と連絡いただきましたので電話霊能体験談を書かせていただきます

相談は亡きご主人のお繋ぎ、お調べでした
今年の4月にお亡くなりとのことでした

「四十九日法要前ですのでお繋ぎは難しいですがお調べはできますので」と始めにお話して霊能を始めました

亡くなる前後をお調べするとご主人があまり苦しまず亡くなった後うろうろしている様子がわかりました

「亡くなったのは室内ですね。ですが病院ではないような、、、。急な亡くなり方でご主人は亡くなったことをまだわかってないような感覚です。」

「亡くなったのは病院でガンでした。緩和ケア病院でした。亡くなる1、2時間前まで穏やかにテレビを見ていました。亡くなったことわかってないんですね。急でしたから、、、」

亡くなる数時間前までテレビを見ていたという状況、心情が私にはどこかの室内だと読み解いてしまいました

相談者は亡くなったときを思い出すように話してくれました

「今は相談者は彼のいない感じはありませんね。どこか近くにいるような感じですね。彼も同じです。彼は病院や自宅にいることが多く相談者の近くにもいらしゃいます。四十九日法要前ですので不思議ではありません。ただ四十九日法要後あたりから寂しさや悲しみ、喪失感が溢れてきます。」

「そうなんです。亡くなって不思議と寂しさや喪失感はなくて、、、」

相談者は穏やかに話しました

「今は彼に亡くなったことを伝えなくてもたくさんの楽しい思い出と感謝を伝えてください。いずれ彼は成仏の道を歩みます。辛いとは思いますが、その時は寂しくなるとは思います。」

「そうなんですね、、、。彼は私の実家で暮らしていたんですが入院中家に帰りたいって言ってきたんです。でも私の母が反対してできなかった。他にも私のせいで彼の死期を早めたんじゃないかって思ってるんです。」

相談者の声に動揺がみられました。自分自身を責めて苦しんでいる事がよくわかります

「彼はあなたに出会えたこと、最後を過ごし、看取ってくれたことで彼の生きる最大の望みがかなえられました。自分を責めてはいけません。またお母様を責めないでください。彼は相談者とずっと一緒にいたいと強く望む方です。ですが最後の看取りはご自宅では不便も多いですし、相談者の負担も多いのです。それは死後彼が自宅に戻ったら相談者に辛い思いをさせたと苦しむでしょう。いろいろ選択しなくてはならないことあったと思いますが間違いはありませんよ。」

「そうなんですか、、、。」

相談者は半信半疑の声でした

「これから彼の守護霊様の言葉を伝えます。あなたは彼の闘病生活のために全てを捧げました。彼の守護霊様より感謝の言葉とこれからのこと伝えます。」

彼の守護霊様の言葉をじっと深く聴いていることがわかりました
それから納得され

「自分を責めてはいけないことがわかりました。いろんなことがあって本当に良かったのかと悩んでましたがなんだかスッとしました。」

相談者の声は明るくなりました

それから気になっていたお墓のことと彼との前世の繋がりを相談されました

「お墓は相談者の近くでお参りがしやすいところ。」

「やっぱり、、、。」

「前世は親子ですよ、、、。」

「あぁわかります。そうなんですよ、、、。」

受け答えの声に笑顔が見受けられました。そして和やかな雰囲気の中で霊能を終えました


これから先、相談者は辛い時期を迎えられます
ですが自分を責めることなく彼に感謝を伝え悲しみを乗り越えて自分の人生を歩んでいかれますように



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