ネット、ブログ、メールの怖さ ５

ネットやブログの世界にはきれいな言葉やきれいな画像があります

汚い言葉が氾濫するネットの世界で、真実を求め、発信する方もいます

そんな方のきれいな言葉や画像に癒され、陶酔していまい自分はきれいな魂だと勘違いされている方もいます

そして必ず他人と比べ、この人のブログは汚いと中傷するようになります

「自分が美しい」と思った時に起こる現象です

きれいなことだけ選べば、きれいなことしかないのも現実社会とは違うところです

現実はきれいなことと汚いことが混沌と混ざり合い、日々努力しなければ悪に飲み込まれてしまう危険な世界です

日々精進している方は汚い世界も理解します。「なるほど・・・」と目をそむけません

ですが自分が美しいと思っている方は汚い世界を理解せず、排除することばかり考えます

いじめている人と同じ心理だということに気づきません

何故悪になるのか、何故汚くなるのか・・・このことを理解しなければ悪とは闘えません

理解とは受け入れることではありません。動機の解明です

排除することは意味がありません

排除・・・どこかに押し付けるか、抹殺してしまうかです

ですがネットの世界ではきれいな世界に陶酔し、現実社会から逃避してしまえば

自分は美しいと勘違いし、現実社会から離れても平気になり、ネットの中だけ自分と気が合う人だけ付き合い、現実社会に戻れなくなります

ひどい場合には精神を病んだり、悪霊に憑りつかれたりします

悪霊に憑りつかれても自分の魂は美しいと思っている人は霊感が強くなったと思い

霊能者や、スピリチュアルカウンセラー、ヒーラー、占い師などになり、自分だけでなく、他人の人生を悪に導いてしまいます

私は「清濁併せて飲む」という言葉が好きです

きれいごとだけでは生きていけない人々のことを理解しなければ霊能者ではありません

きれいごとだけではないこの世に苦しみ悪と闘いながらこの世を全うしたいと思っています

「きれいな世界だけの人はこの世にはいない。混沌とした中から学ばなくてはならない。

自分が美しい魂だと思うような生き方はしてはいけない。それは精進が終わってしまうからだ。

陶酔は悪霊に憑りつかれやすい。」と天界からのメッセージです

自分にとって、ネットやブログのきれいな世界は自分の現実社会の一部であるように

依存や陶酔しないように使ってください


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