ありがとうございます ２

昨日からの続きです

ありがとうございますを自分を傷つけた人に言わないでくださいと昨日ブログに書きました

ありがとうございます・・・この言葉には神が宿ります

有難い・・・存在しがたい

御座います・・・ここに居ます

という言葉からできたものだと十数年前に本で知りました

すごい言葉なんだと深く感銘し、それからありがとうございますを使っていこうと決めました

私は、以前は、席を譲ってもらったりした時、何かを貸してもらった時など「すいません」と

言っていました。私の育った環境は良くなく、いつもどこか罪悪感を感じながら生きていました

「席を譲ってもらった・・・。すいません。貸してもらった・・・すいません。」と言っていました

この「すいません」をありがとうに変えようと決心しました

初めはなかなか言えませんでした

つい癖ですいませんと言ってしまいました

ですが、恥ずかしいとか、悪いかなとか、余計なことを考えず

ただ、ただ、感謝しようと思って、少しずつ「ありがとう」という言葉が出るようになりました

不思議ですがだんだんと人にものを借りること、（たとえば本とかＤＶＤなど）に罪悪感を感じなくなり、感謝の気持ちが出てきました

以前は、人に何かをすることは感謝を求めていたわけでなく、スムーズにできるのに、人に何かを頼んだり、貸してもらったり、優しくしてもらったりすることが苦手で、悪いなぁと思っていました

ですがこの「ありがとう」を日々使うことによって人と人とのつながりがあってこそ、貸し借り、譲り合い、助け合いがあるのだなぁ・・・と実感できました

今では「すいません」より「ありがとう」を使うほうが多いです

些細なことでも「ありがとう」をいうことによって、自分が支えられている実感がします

そして霊能者になって「ありがとうございます」は神が宿る言葉だと守護霊様に教えられました

日本語は美しいです

ありがとうございますを使う時は本当に感謝した時に使って欲しいです

サービス業の人は一日に何百回もいうことがあるでしょう

その時も感謝の気持ちを持って「ありがとうございます」を言って欲しいです

私は商品を買ってもつい「ありがとうございます」ということがあります

自分でもよくわかりませんが「商品を包んでくれてありがとうございます」だからかな・・・と思います

ありがとうございますと言われて悪い気はしません

ですがこのありがとうございますを無理やり言わせようとするのが変な宗教者であり真理を知ったかぶりするインチキ霊能者や偽物、占い師、ヒーラー、スピリチュアルカウンセラーなどです

自分を、家族を、大事な人を、傷つける人に「ありがとうございます」を使ってはいけません

（昨日のブログを読んでください）

ありがとうございますをたくさん使って神様の心に近づいてください

人としての幸福感は「ありがとうございます」をたくさんいうこと、言われることです

家族間で子どもにも「ありがとうございます」をたくさん使ってみてください


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