即身仏は自己満足の世界ですと昨日のブログに書きました
宗教家だから、偉いお坊さんだから、自ら、体を捨て、この世を終えるということが
まるで徳を積むように解釈されていますが
即身仏は自殺と同じで、死後大きな苦しみをかかえながら、この世をさまよいます
徳を積むというのは自己満足の世界ではできません
どんなに厳しい荒行をしてもその後、その荒行で得たことを人に伝えたり、何か奉仕をしたり
行いを変えなければ、ただの自己満足です
人に与えてこそ徳です
天界が一番認めているのは陰徳という徳で
自分の行いを自分のためにではなく人のために行うことを人にきずかれないようにすることです
今の時代は「私はこんな素晴らしいことをした」と自慢する方が多く、確かにすばらしいことかもわかりませんが
自慢を天界は嫌います
自慢は驕りです
偉いお坊さんが説法をされることより、人知れず、道端のごみを拾うことの方が徳を積むことになります
お坊さんが素晴らしい説法をすることは当然の行いですので、徳にもなりません
ですので、神仏に仕える方、霊能者など、どんなに真理を解き人々に伝えたとしても徳が積まれるわけではないのです
徳を積むということは行いです
天界や霊界の仕組みを理解していることではありません
神仏を信仰されても祈っているだけでは徳もご利益もありません
このことをよく考えると、言葉や思いだけではその方は人徳がないことがわかります
ブログなどのネットの世界は言葉の世界です
文面からその方の人徳を知ることは難しいです
文面の中から、神仏に仕える方、霊能者、ヒーラー、スピリチュアルカウンセラー、占い師など自慢や驕りが感じられたら、
その方のお話は聞かないほうがよいでしょう
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