私の出会った霊能者たち 霊能体験談 ４

昨日からの続きです

今日は亡き母の三回忌です

今日お話しする霊能者に母も見てもらいました

その時「今のような生活を続けていたらだめですよ」と言われました

母は特に相談事もなくただ一緒に連れていってあげたかっただけでしたが

そんな風に言われ「エヘヘヘ」と苦笑いをしていました

その時はその言葉の意味を深く理解できていませんでしたが

その後、間もなく脳こうそくで倒れ、右半身まひになりました

脳こうそくの原因・・・塩分の取りすぎ、運動不足、偏った食事、確かに母の生活はその通りの生活でした

脳こうそく・・・病気の名前も知らない、そんな原因が病気を誘発することも知りませんでした

母が病気になって初めて「あの時の苦笑いは自分がだらしのない生活をしていることがばれた・・・」という苦笑いだったんだと気づきました

その霊能者の方は奈良県でお寺のご住職さんをされている方でした

初めてそのお寺に紹介され連れて行かれた時は

広い門に少しくらいお堂の中にご住職さんがいてその奥に大仏様もおられ

相談される方も数名いらして、シーンとした張りつめた空気の中

「本当の宗教されているところだなぁ～」と身が引き締まる思いでした

霊能相談のことを「お伺い」と言われました

まず、相談者が「お伺い」をして、相談者全員の「お伺い」が終わったら、

お経をあげ、その後、説法をされます

私はこの説法を聞くのが大好きでした

その後、「調べをしてまいります」言われ別のお部屋に入りられます

再度出てこられたら、「お伺い」した順番にお話をされます

私は、何度も「お伺い」をし、たくさんの説法を聞き、お経をあげられるときは

いつしか覚えたお経を唱えていました

行きは「お伺い」がどんな答えが返ってくるか不安がありましたが

お寺を帰る頃は「よし頑張るぞ」という思いに変わっていました

私はこのお寺もご住職さんも大好きで子どもも何度も一緒に行きました

子どもはお寺でもらえる「落雁」が大好きで今でも時々また食べたいと話をします

明日もこの霊能者のお話をいたします


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　天界から見た大震災後の日本・子育てについて

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