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北朝鮮、韓国は泥棒国家
帰属財産とは
韓国はいわゆる「従軍慰安婦」と「強制労働者」問題を蒸し返し、反日政策を展開している。
一方の北朝鮮は日本人を拉致し、何十人もの人間を国内に隠し、拉致問題は「解決済み」と惚けている。
「解決済み」という言葉は日本が云うべき言葉なのに、恥知らずにも程がある。
そして朝鮮を併合したことに謝罪し、金を寄こせと言っている。
この条件をのまなければ対話に応じないと、勝手な熱を吹いている。全く二国とも「泥棒国家」でまともな対話ができない現状である。
朝鮮半島は日本が戦争に負けたため、アメリカが一時統治したのは衆知のことです。
1945年にポツダム宣言によって第2次世界大戦が終わりました。そして、それまで日本に統治されていた朝鮮半島がソ連とアメリカによって統治されます。
ソ連:北緯38度線から北の地域(今の北朝鮮)
アメリカ:北緯38度線から南の地域(今の韓国)
このように分けて統治された朝鮮半島でしたが、1945年の時点では1947年に選挙を機会として南北を統一する予定でした。
しかしながら、朝鮮の北部では選挙を前にして、北朝鮮は現在の指導者「刈上げデブ」金正恩の爺さんに当たる金日成をトップとした改革が進み、選挙は南部が先に始めるなどして、朝鮮半島の統一は決裂。
このようにして、大韓民国(韓国)と朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)が1948年に誕生します。とはいえ北朝鮮と韓国は、互いに不満がたまった状態での建国だったこともあって1950年には朝鮮戦争が起こります。
この帰属財産が何であるかを理解すれば、韓国はアメリカと日本に感謝の念を抱かずにはいられないだろう。
韓国と日本の間には、金銭的、非金銭的な損益計算書が存在する。その中で、まず第一に挙げられるのがこの「帰属財産」なのである。
帰属財産という名称は、米軍政がつけたものだが、日本が朝鮮に残した財産をアメリカが全て差し押さえ、その所有権を韓国政府に引き渡した財産という意味だ。
韓国の人の中でこのような事実を知っている者は少ないだろう。この帰属財産が何なのかということを理解すれば、アメリカと日本に感謝の念を抱くことができるのではないだろうか。
そして、韓国が、国際協定を破り、蒸し返す現状では、低次元で泥沼の土俵で勝負することはないが、相手を脅す意味で、
日本もこの帰属財産返還要求も視野に入れてもいいのではないか。
二千一五年十月、成均館大学の李大根名誉教授は『帰属財産に関する研究、植民地統治の遺産と韓国経済の道のり』という七〇〇ページに及ぶ本を出した。
その内容を要約したのが『反日への最後通告』の著者 韓国人評論家 池萬元氏である。(以下はその著書からの引用になる。)
一九四五年、日本は三十六年間朝鮮の地に建設したダム、鉄道、道路、港湾、電気、鉱工業、製造業など、様々な分野の社会的間接資本を丸ごと残したまま引き揚げた。
日本人は運用していた個人・企業財産その全てを置き去りにした。米軍は、朝鮮から退却する日本人たちのポケットの中まで調べ、紙幣一枚残らず押収した。
北朝鮮には二十九億ドル、韓国には二十三億ドル相当の公共財産が転がり込むこととなった。日本が韓国に残した二十三億ドルは、米軍政が李承晩政府に委譲したが、これは当時の韓国経済規模の八割以上を占めていた。
一言で言えば、この帰属財産が存在しなければ、当時の韓国経済はお先真っ暗の状態だった。
それから二十年経った一九六五年、朴正煕政権が日本から無償で供与された額は三億ドル、上述の二十三億ドルはこの八倍。このような莫大な財産を、
あえて言うならアメリカが日本から無理やり韓国へ引き渡したのだという事実を我々は知らなければならない。
では、李氏朝鮮五一八年を代々統治してきた二十七人の王たちが成し遂げた国の資産について考えてみたい。道路や鉄道の整備などはされたのか。近代的企業が出現する環境が作られていたのか。
ハングル辞書などのまともな単語帳を一つでも作ったか?二十七人にものぼる王たちは、道路を作れば中国から女真族が侵入してくると信じて疑わず、元々あった道すらなくしてしまう程であった。
宣柤(朝鮮十四代目の王)は、壬辰倭乱の渦中、中国に亡命することしか念頭になかった。彼らは、民を奴隷のようにこき使っていた。五一八年間の歳月で朝鮮の王たちが残したものは、藁の家、道路のないソウル、
糞尿だらけの路地、禿山、迷信と陰謀にふりまわされる未開人たちが共存する辺境であった。
その一方日本は、たった三十六年の問に朝鮮に五十二億ドルの財産を残してくれた。この莫大な財産をアメリカがいわば奪うようにして、大韓民国の建国者である李承晩に「贈り物」のように与えてくれた。
アメリカは、我々の力では守り切れなかった国を日本から取り返してくれた上に、当時としては想像もつかないような天文学的な金額の財産も日本から取り返してくれた。
我々は、アメリカだけでなく日本にも感謝の気持ちをもつべきなのだ。我々が恩知らずな民族となってしまったのは、共産主義者たちの歴史捏造のせいだ。
米軍政は当初、日本人の私有財産を差し押さえの対象から除外していたが、軍政法令第八号(一九四七年十月六日制定)により、その後私有財産も差し押さえとなった。
公的・私的財産目録は十七万六〇五件、李承晩政府に渡されるまでの三年間、米軍政はその管理に多くの人員と経費をかけていた。
米軍政に引き渡されず、農林部などに登録されていた日本人の財産は十二万一三〇四件にのぼる。この全てを合わせた総財産は二九万一九〇九件に及んだ。
アメリカはどこまで日本人を丸裸にしたのかというと、帰国する日本人が所持できる金額を極度に制限し、民間人は千円、軍の将校は五百円、士兵は二五〇円とし、これ以上は所持を許さなかった。
釜山港から帰国する日本人の荷物検査も徹底した。一九四五年末までに朝鮮半島から日本に引き揚げた民間人は、四十七万人余りだった。
駐韓米軍司令部情報参謀部が一九四五年十一月三日に作成した『情報日誌』五十四号によると、一部の日本人が一五〇円払って、密航船を利用したという記録もある。
これらの資料は韓国の国史編纂委員会電子資料館に保管されている。だが、密航船を使い脱出した日本人は果たしてどれぐらいいたのか。我々が記憶しておくべきことは、
アメリカが日本人を身ぐるみはがした状態で日本に送り返したという事実である。
日本人が残していった数多くの株式会社級の企業は、その後どうなったかというと、大部分は、その会社の職員または関係のある朝鮮人たちに安価で売り渡され、大企業へと成長を遂げた。今日の韓
国の大企業は、ほぼ例外なく元々は日本企業で、朝鮮人たちが個人で創った会社には「商会」という称号がついていた。
下記の事例は、現在の韓国の大企業が解放後、自らの力でIから会社を興したわけではなかったということを証拠づけている。
昭和麒麟ビール、サッポロビール、朝鮮油脂、鮮京織物、永岡製菓、小野田セメント、韓国貯蓄銀行、三越百貨店、丁子屋百貨店、朝鮮精錬、是川製鉄所、朝鮮生命、朝鮮燃料、
三国石炭、森永製菓、朝鮮郵船、東洋紡績、浅野セメント、京城電気、朝鮮電業、鐘紡紡績、朝鮮米穀、朝鮮重工業、朝鮮火災海上保険、中外製薬、(以下略)
これらが韓国の会社へ二束三文で売り渡されたり、タダで受け渡されている。
だから、現在我が物顔をしている韓国企業は、そのほとんどが日本人が設立し、経営していた会社なのである。
一つ笑い話がある。それはサッポロビールや、麒麟ビールが、製造方法やノウハウをそっくり置いてきたのに、韓国人技術者が下手なため、味が悪い。
何故なら、日本の会社は日々消費者の動向を調査し、「改善」するが、韓国人はしない。従って自国のビールを飲まず、日本からサッポロや麒麟ビールを大量に輸入している始末。
現在、日本製品ボイコット中だから、美味しい日本のビールが飲めず「やせ我慢」しているのである。
もう一つある。以前私がグアムのホテルで食事していた時、隣の席で大声で騒いでいる韓国人の一団が居た。
そして、ビールを頼んでいたが、それが何と「サッポロビール」なのである。グアムのホテルは、日本はもとより、バドワイザーから青島、ドイツビールまで揃っている。
他国に観光に来てまで、日本のビールを飲まなけばならない彼らの日本好きの一面が垣間見えた一事である。韓国の「反日症候群」と中国の「武漢病毒悪性肺炎」の絶滅は何時になるのか。
さて、日本的商法の大きな特徴は「道徳と利益は一致する」なので、お客を満足させ、喜んで貰ってお金を頂く。
しかし韓国人(朝鮮民族)は儲け第一主義で、良い品を売ろうとしない。利幅が多くリベートが入るものを優先する。要するに儲ければ何でもいい。
戦前、満州の日本人社会で語られていた有名な言葉がある。
「チャンコロ(中国人)は手強いぞ。アサ公(朝鮮人)はずる賢い。ロスケ(ロシア人)は図太いから気を付けろ」だった。
人の良い日本人が、商売や様々な交渉事で難儀したことの戒めである。
当時の日本人は、表向きは彼らを差別し、尊大に振舞ってはいたが、裏返した内心では「畏怖」していたことになる。
ちなみに、中国人の民族性にも触れておく。
覇権国家中国
信じがたい隠蔽によって、武漢病毒肺炎(新型コロナウイルス)を世界に広げ、戦後世界最大の悲劇を人類にもたらした中国。
2021年1月20日、世界の感染者は9600万人、死者は200万人を突破した。
この武漢病毒肺炎過禍に関し謝罪どころか「対応に成功した」と、自画自賛のうえ「世界は感謝せよ」傲然と言い放った国である。
彼らはあくまでも自分第一である。その次が家族で、次が宗族て最後は同郷となる。
(宗族については右を参照 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AE%97%E6%97%8F)
彼らは基本的に「公」の概念が無い。従って時の政府や政権、国家などは実はどうでもいいのである。
だから、現在、習近平共産党独裁国家でも、国民は体制に入り込んでよい生活ができればそれで良い。共産党員は一億人近くいるのでも理解できる。だから腐敗は絶えない。
さらに一般でも、独裁の網の目を縫い、家族と宗族、同郷が団結して甘い汁が吸えれば幸せ。これが中国民族4000年のしたたかさなのである。
ましてや、「弱い振り」してアメリカや日本を騙し、隠忍自重して力を付け、今や経済も軍事力もアメリカを凌駕する勢いである。そこへ、
「中華民族が世界を指導する」とスローガンを掲げれば国民の士気は否が応でも上がる。
日本人は他人の失敗を「お互い様」と宥恕するが、中国人は自分の失敗を「お互い様」と正当化する。
さらに、日本人にとって嘘をつくことは「恥ずべき行為」だが、中国人は「恥ずべき行為を隠すため」嘘をつく。
ここに、中国共産党が掲げる「二つの百年」という奮闘目標がある。
一つは「結党百周年」の二〇二一年、「建国百周年」の二〇四九年の二つがそれである。
二〇三五年までに「社会主義現代化」を実現し、建国百周年の二〇四九年までに「中華民族の偉大なる復興」を成し遂げ、世界の覇権を奪取するという目標である。
これは、中国の前に立ちはだかっていたトランプ氏の退場で増々加速するだろう。
そして、中国寄りのバイデン大統領の登場で、香港の民主化を殺し、次は台湾進攻の足音さえ聞こえてきた。
昨日のチべットーウイグル、今日の香港、明日の台湾。これはもはや、それは紛うことなき現実として、私たちの目の前に迫っているのである。
中国の台頭と膨張によって、彼らの力による現状変更”の危機が日本にも近づいている。尖閣を「核心的利益」と表現し、「台湾の独立分子は武力で排除する」と強弁する中国に、
では、日本はどんな。備え”をしているのか。
中国によるチベットや、ウイグルへのジェノサイド、内モンゴルの文化破壊、香港では「一国二制度」が葬り去られ、人権弾圧の嵐。次は台湾が危ない。
そして、尖閣を盗り、沖縄を盗ったら、次は日本なのである。
つまり中華帝国の秩序に組み込まれたらどうなるのか、日本はこの恐ろしさに気づいていない。日本が占領されたらどうなるか以下の書に詳細。
(門田隆将&石 平 両氏の著書『中国の電撃侵略』)
日本は、こうした韓国や中国の邪悪な戦略を見据えた国策を取る必要が出てきた。米国の新バイデン政権も、米韓同盟の危うさに対する懸念も表明している。
こうした、中国の尖閣奪還や韓国の日本敵視政策を目前にして、日米同盟に頼り切っている日本は果たしてどの道を進むのか。
重大な岐路に立たされている。
帰属財産とは
韓国はいわゆる「従軍慰安婦」と「強制労働者」問題を蒸し返し、反日政策を展開している。
一方の北朝鮮は日本人を拉致し、何十人もの人間を国内に隠し、拉致問題は「解決済み」と惚けている。
「解決済み」という言葉は日本が云うべき言葉なのに、恥知らずにも程がある。
そして朝鮮を併合したことに謝罪し、金を寄こせと言っている。
この条件をのまなければ対話に応じないと、勝手な熱を吹いている。全く二国とも「泥棒国家」でまともな対話ができない現状である。
朝鮮半島は日本が戦争に負けたため、アメリカが一時統治したのは衆知のことです。
1945年にポツダム宣言によって第2次世界大戦が終わりました。そして、それまで日本に統治されていた朝鮮半島がソ連とアメリカによって統治されます。
ソ連:北緯38度線から北の地域(今の北朝鮮)
アメリカ:北緯38度線から南の地域(今の韓国)
このように分けて統治された朝鮮半島でしたが、1945年の時点では1947年に選挙を機会として南北を統一する予定でした。
しかしながら、朝鮮の北部では選挙を前にして、北朝鮮は現在の指導者「刈上げデブ」金正恩の爺さんに当たる金日成をトップとした改革が進み、選挙は南部が先に始めるなどして、朝鮮半島の統一は決裂。
このようにして、大韓民国(韓国)と朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)が1948年に誕生します。とはいえ北朝鮮と韓国は、互いに不満がたまった状態での建国だったこともあって1950年には朝鮮戦争が起こります。
この帰属財産が何であるかを理解すれば、韓国はアメリカと日本に感謝の念を抱かずにはいられないだろう。
韓国と日本の間には、金銭的、非金銭的な損益計算書が存在する。その中で、まず第一に挙げられるのがこの「帰属財産」なのである。
帰属財産という名称は、米軍政がつけたものだが、日本が朝鮮に残した財産をアメリカが全て差し押さえ、その所有権を韓国政府に引き渡した財産という意味だ。
韓国の人の中でこのような事実を知っている者は少ないだろう。この帰属財産が何なのかということを理解すれば、アメリカと日本に感謝の念を抱くことができるのではないだろうか。
そして、韓国が、国際協定を破り、蒸し返す現状では、低次元で泥沼の土俵で勝負することはないが、相手を脅す意味で、
日本もこの帰属財産返還要求も視野に入れてもいいのではないか。
二千一五年十月、成均館大学の李大根名誉教授は『帰属財産に関する研究、植民地統治の遺産と韓国経済の道のり』という七〇〇ページに及ぶ本を出した。
その内容を要約したのが『反日への最後通告』の著者 韓国人評論家 池萬元氏である。(以下はその著書からの引用になる。)
一九四五年、日本は三十六年間朝鮮の地に建設したダム、鉄道、道路、港湾、電気、鉱工業、製造業など、様々な分野の社会的間接資本を丸ごと残したまま引き揚げた。
日本人は運用していた個人・企業財産その全てを置き去りにした。米軍は、朝鮮から退却する日本人たちのポケットの中まで調べ、紙幣一枚残らず押収した。
北朝鮮には二十九億ドル、韓国には二十三億ドル相当の公共財産が転がり込むこととなった。日本が韓国に残した二十三億ドルは、米軍政が李承晩政府に委譲したが、これは当時の韓国経済規模の八割以上を占めていた。
一言で言えば、この帰属財産が存在しなければ、当時の韓国経済はお先真っ暗の状態だった。
それから二十年経った一九六五年、朴正煕政権が日本から無償で供与された額は三億ドル、上述の二十三億ドルはこの八倍。このような莫大な財産を、
あえて言うならアメリカが日本から無理やり韓国へ引き渡したのだという事実を我々は知らなければならない。
では、李氏朝鮮五一八年を代々統治してきた二十七人の王たちが成し遂げた国の資産について考えてみたい。道路や鉄道の整備などはされたのか。近代的企業が出現する環境が作られていたのか。
ハングル辞書などのまともな単語帳を一つでも作ったか?二十七人にものぼる王たちは、道路を作れば中国から女真族が侵入してくると信じて疑わず、元々あった道すらなくしてしまう程であった。
宣柤(朝鮮十四代目の王)は、壬辰倭乱の渦中、中国に亡命することしか念頭になかった。彼らは、民を奴隷のようにこき使っていた。五一八年間の歳月で朝鮮の王たちが残したものは、藁の家、道路のないソウル、
糞尿だらけの路地、禿山、迷信と陰謀にふりまわされる未開人たちが共存する辺境であった。
その一方日本は、たった三十六年の問に朝鮮に五十二億ドルの財産を残してくれた。この莫大な財産をアメリカがいわば奪うようにして、大韓民国の建国者である李承晩に「贈り物」のように与えてくれた。
アメリカは、我々の力では守り切れなかった国を日本から取り返してくれた上に、当時としては想像もつかないような天文学的な金額の財産も日本から取り返してくれた。
我々は、アメリカだけでなく日本にも感謝の気持ちをもつべきなのだ。我々が恩知らずな民族となってしまったのは、共産主義者たちの歴史捏造のせいだ。
米軍政は当初、日本人の私有財産を差し押さえの対象から除外していたが、軍政法令第八号(一九四七年十月六日制定)により、その後私有財産も差し押さえとなった。
公的・私的財産目録は十七万六〇五件、李承晩政府に渡されるまでの三年間、米軍政はその管理に多くの人員と経費をかけていた。
米軍政に引き渡されず、農林部などに登録されていた日本人の財産は十二万一三〇四件にのぼる。この全てを合わせた総財産は二九万一九〇九件に及んだ。
アメリカはどこまで日本人を丸裸にしたのかというと、帰国する日本人が所持できる金額を極度に制限し、民間人は千円、軍の将校は五百円、士兵は二五〇円とし、これ以上は所持を許さなかった。
釜山港から帰国する日本人の荷物検査も徹底した。一九四五年末までに朝鮮半島から日本に引き揚げた民間人は、四十七万人余りだった。
駐韓米軍司令部情報参謀部が一九四五年十一月三日に作成した『情報日誌』五十四号によると、一部の日本人が一五〇円払って、密航船を利用したという記録もある。
これらの資料は韓国の国史編纂委員会電子資料館に保管されている。だが、密航船を使い脱出した日本人は果たしてどれぐらいいたのか。我々が記憶しておくべきことは、
アメリカが日本人を身ぐるみはがした状態で日本に送り返したという事実である。
日本人が残していった数多くの株式会社級の企業は、その後どうなったかというと、大部分は、その会社の職員または関係のある朝鮮人たちに安価で売り渡され、大企業へと成長を遂げた。今日の韓
国の大企業は、ほぼ例外なく元々は日本企業で、朝鮮人たちが個人で創った会社には「商会」という称号がついていた。
下記の事例は、現在の韓国の大企業が解放後、自らの力でIから会社を興したわけではなかったということを証拠づけている。
昭和麒麟ビール、サッポロビール、朝鮮油脂、鮮京織物、永岡製菓、小野田セメント、韓国貯蓄銀行、三越百貨店、丁子屋百貨店、朝鮮精錬、是川製鉄所、朝鮮生命、朝鮮燃料、
三国石炭、森永製菓、朝鮮郵船、東洋紡績、浅野セメント、京城電気、朝鮮電業、鐘紡紡績、朝鮮米穀、朝鮮重工業、朝鮮火災海上保険、中外製薬、(以下略)
これらが韓国の会社へ二束三文で売り渡されたり、タダで受け渡されている。
だから、現在我が物顔をしている韓国企業は、そのほとんどが日本人が設立し、経営していた会社なのである。
一つ笑い話がある。それはサッポロビールや、麒麟ビールが、製造方法やノウハウをそっくり置いてきたのに、韓国人技術者が下手なため、味が悪い。
何故なら、日本の会社は日々消費者の動向を調査し、「改善」するが、韓国人はしない。従って自国のビールを飲まず、日本からサッポロや麒麟ビールを大量に輸入している始末。
現在、日本製品ボイコット中だから、美味しい日本のビールが飲めず「やせ我慢」しているのである。
もう一つある。以前私がグアムのホテルで食事していた時、隣の席で大声で騒いでいる韓国人の一団が居た。
そして、ビールを頼んでいたが、それが何と「サッポロビール」なのである。グアムのホテルは、日本はもとより、バドワイザーから青島、ドイツビールまで揃っている。
他国に観光に来てまで、日本のビールを飲まなけばならない彼らの日本好きの一面が垣間見えた一事である。韓国の「反日症候群」と中国の「武漢病毒悪性肺炎」の絶滅は何時になるのか。
さて、日本的商法の大きな特徴は「道徳と利益は一致する」なので、お客を満足させ、喜んで貰ってお金を頂く。
しかし韓国人(朝鮮民族)は儲け第一主義で、良い品を売ろうとしない。利幅が多くリベートが入るものを優先する。要するに儲ければ何でもいい。
戦前、満州の日本人社会で語られていた有名な言葉がある。
「チャンコロ(中国人)は手強いぞ。アサ公(朝鮮人)はずる賢い。ロスケ(ロシア人)は図太いから気を付けろ」だった。
人の良い日本人が、商売や様々な交渉事で難儀したことの戒めである。
当時の日本人は、表向きは彼らを差別し、尊大に振舞ってはいたが、裏返した内心では「畏怖」していたことになる。
ちなみに、中国人の民族性にも触れておく。
覇権国家中国
信じがたい隠蔽によって、武漢病毒肺炎(新型コロナウイルス)を世界に広げ、戦後世界最大の悲劇を人類にもたらした中国。
2021年1月20日、世界の感染者は9600万人、死者は200万人を突破した。
この武漢病毒肺炎過禍に関し謝罪どころか「対応に成功した」と、自画自賛のうえ「世界は感謝せよ」傲然と言い放った国である。
彼らはあくまでも自分第一である。その次が家族で、次が宗族て最後は同郷となる。
(宗族については右を参照 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AE%97%E6%97%8F)
彼らは基本的に「公」の概念が無い。従って時の政府や政権、国家などは実はどうでもいいのである。
だから、現在、習近平共産党独裁国家でも、国民は体制に入り込んでよい生活ができればそれで良い。共産党員は一億人近くいるのでも理解できる。だから腐敗は絶えない。
さらに一般でも、独裁の網の目を縫い、家族と宗族、同郷が団結して甘い汁が吸えれば幸せ。これが中国民族4000年のしたたかさなのである。
ましてや、「弱い振り」してアメリカや日本を騙し、隠忍自重して力を付け、今や経済も軍事力もアメリカを凌駕する勢いである。そこへ、
「中華民族が世界を指導する」とスローガンを掲げれば国民の士気は否が応でも上がる。
日本人は他人の失敗を「お互い様」と宥恕するが、中国人は自分の失敗を「お互い様」と正当化する。
さらに、日本人にとって嘘をつくことは「恥ずべき行為」だが、中国人は「恥ずべき行為を隠すため」嘘をつく。
ここに、中国共産党が掲げる「二つの百年」という奮闘目標がある。
一つは「結党百周年」の二〇二一年、「建国百周年」の二〇四九年の二つがそれである。
二〇三五年までに「社会主義現代化」を実現し、建国百周年の二〇四九年までに「中華民族の偉大なる復興」を成し遂げ、世界の覇権を奪取するという目標である。
これは、中国の前に立ちはだかっていたトランプ氏の退場で増々加速するだろう。
そして、中国寄りのバイデン大統領の登場で、香港の民主化を殺し、次は台湾進攻の足音さえ聞こえてきた。
昨日のチべットーウイグル、今日の香港、明日の台湾。これはもはや、それは紛うことなき現実として、私たちの目の前に迫っているのである。
中国の台頭と膨張によって、彼らの力による現状変更”の危機が日本にも近づいている。尖閣を「核心的利益」と表現し、「台湾の独立分子は武力で排除する」と強弁する中国に、
では、日本はどんな。備え”をしているのか。
中国によるチベットや、ウイグルへのジェノサイド、内モンゴルの文化破壊、香港では「一国二制度」が葬り去られ、人権弾圧の嵐。次は台湾が危ない。
そして、尖閣を盗り、沖縄を盗ったら、次は日本なのである。
つまり中華帝国の秩序に組み込まれたらどうなるのか、日本はこの恐ろしさに気づいていない。日本が占領されたらどうなるか以下の書に詳細。
(門田隆将&石 平 両氏の著書『中国の電撃侵略』)
日本は、こうした韓国や中国の邪悪な戦略を見据えた国策を取る必要が出てきた。米国の新バイデン政権も、米韓同盟の危うさに対する懸念も表明している。
こうした、中国の尖閣奪還や韓国の日本敵視政策を目前にして、日米同盟に頼り切っている日本は果たしてどの道を進むのか。
重大な岐路に立たされている。
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