⇒前回の記事はこちら
二戸市埋蔵文化財センターを見学した後は八戸へ向かいます。
時刻はもう12時45分ですが、どこかに寄ってゆっくりご飯を食べている時間はありません。
カーナヴィは高速道路ではなく下道を指示したので、それに従いましょう。
二戸を出て、軽米町を通ります。
軽米も懐かしいなあ。
やがて県境を超えて青森県に入りました。
昔、館跡めぐりをしていた頃は独立した南郷村でしたが、今は八戸の一部ですね。
2001年に初めて糠部の館跡めぐりにやってきたときに、たぬさんと蕎麦を食べた「道の駅なんごう」の近くを通ります。
あれから17年も経ったのか・・・
走っている道路から江戸期の街道の雰囲気を濃厚に感じるので、「一里塚出てこないかなあ」と思わず独り言を発してしまいます。
「いちりづかー、いちりづかー」と口ずさんでいると、あら、本当に出てきちゃった!
やっぱりこの道は古い道だったんですね。
でも、ただ単に「一里塚」とだけしか書いてないのでよく分かりませんね。
説明板もとくにありません。
※後日註:帰宅後調べたら、こちらは大森の一里塚でした。
あれは久慈平岳でしょうか?
では出発。
このまま走っていけば、4㎞先に次の一里塚が現れるな・・・
そう期待しつつ走っていると、予想通り現れました!
しかもここはちょっとした史跡公園のようになっていて、駐車場まであるのです。
本日の愛車、スズキのワゴンR。
ここは市野沢の一里塚って言うんですね。
南郷村時代に整備したようです。
すごい!
島守館跡まで書いてある!
時代は変わったものですねえ。
本当にちょっとした史跡公園だ。
一里塚としては破格の待遇のように思えますがいかがでしょうか。
再び車に乗り込み、次の一里塚を注意深く探しながらハンドルを握っていると、またまたありました!
あ、でもここは駐車場がないし路駐スペースもあまりない・・・
ま、とりあえずここに停めて見に行くか。
位置的には是川縄文館にほど近い場所なので、先日こちらに来た時に見そびれた一里塚ですね。
もう片側は高い位置にあります。
路駐して眺めるだけで次へ行きます。
車を発進させると、反対車線側から上に登れる小道があるのが見えたので、もしかすると上に登れば説明版か標柱あたりがあるかもしれませんが、もう止まるには遅いです。
※後日註:こちらは小峠の一里塚で、説明板は無いそうです。
偶然ですが、大好きな一里塚を一気に3か所も見ることができました。
すべて塚がちゃんと2つありましたね。
自然に溢れ出る笑みを浮かべつつ、是川縄文館へ向かいます。
※後日註:2つ目の市野沢の一里塚から次の小峠の一里塚までの間は4㎞以上走った感覚がありちょっと距離があるなあと思っていました。走行中、道路両脇を注意深く見ていたのですが、市野沢と小峠の間に頃巻沢・十文字の一里塚があったようで、見逃していました。
⇒この続きはこちら
二戸市埋蔵文化財センターを見学した後は八戸へ向かいます。
時刻はもう12時45分ですが、どこかに寄ってゆっくりご飯を食べている時間はありません。
カーナヴィは高速道路ではなく下道を指示したので、それに従いましょう。
二戸を出て、軽米町を通ります。
軽米も懐かしいなあ。
やがて県境を超えて青森県に入りました。
昔、館跡めぐりをしていた頃は独立した南郷村でしたが、今は八戸の一部ですね。
2001年に初めて糠部の館跡めぐりにやってきたときに、たぬさんと蕎麦を食べた「道の駅なんごう」の近くを通ります。
あれから17年も経ったのか・・・
走っている道路から江戸期の街道の雰囲気を濃厚に感じるので、「一里塚出てこないかなあ」と思わず独り言を発してしまいます。
「いちりづかー、いちりづかー」と口ずさんでいると、あら、本当に出てきちゃった!
やっぱりこの道は古い道だったんですね。
でも、ただ単に「一里塚」とだけしか書いてないのでよく分かりませんね。
説明板もとくにありません。
※後日註:帰宅後調べたら、こちらは大森の一里塚でした。
あれは久慈平岳でしょうか?
では出発。
このまま走っていけば、4㎞先に次の一里塚が現れるな・・・
そう期待しつつ走っていると、予想通り現れました!
しかもここはちょっとした史跡公園のようになっていて、駐車場まであるのです。
本日の愛車、スズキのワゴンR。
ここは市野沢の一里塚って言うんですね。
南郷村時代に整備したようです。
すごい!
島守館跡まで書いてある!
時代は変わったものですねえ。
本当にちょっとした史跡公園だ。
一里塚としては破格の待遇のように思えますがいかがでしょうか。
再び車に乗り込み、次の一里塚を注意深く探しながらハンドルを握っていると、またまたありました!
あ、でもここは駐車場がないし路駐スペースもあまりない・・・
ま、とりあえずここに停めて見に行くか。
位置的には是川縄文館にほど近い場所なので、先日こちらに来た時に見そびれた一里塚ですね。
もう片側は高い位置にあります。
路駐して眺めるだけで次へ行きます。
車を発進させると、反対車線側から上に登れる小道があるのが見えたので、もしかすると上に登れば説明版か標柱あたりがあるかもしれませんが、もう止まるには遅いです。
※後日註:こちらは小峠の一里塚で、説明板は無いそうです。
偶然ですが、大好きな一里塚を一気に3か所も見ることができました。
すべて塚がちゃんと2つありましたね。
自然に溢れ出る笑みを浮かべつつ、是川縄文館へ向かいます。
※後日註:2つ目の市野沢の一里塚から次の小峠の一里塚までの間は4㎞以上走った感覚がありちょっと距離があるなあと思っていました。走行中、道路両脇を注意深く見ていたのですが、市野沢と小峠の間に頃巻沢・十文字の一里塚があったようで、見逃していました。
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