eenie meenie minie moe

~ ど・れ・に・し・よ・う・か・な ~

毎日は選択の連続。
自分にとって最良のものを選んでいる。

映画『神さまがくれた娘』

2012-03-19 22:39:16 | 日記
3月18日まで大阪でアジアン映画祭が開かれていました。
アジア各国のいろいろな映画が上映される中、
私はインド映画の『神さまがくれた』を見てきました。

ボリウッドの歌って踊ってを期待してたら、違ってて
父と娘の絆を描く感動の物語でした。

知的障害をもち、6歳程度の知能しかない父親(クリシュナ)が、
村の人たちの協力を得ながら一人で娘(ニラ)を育てていましたが、
義理の父(奥さんの父親)が知的障害者のもとに子供を
おいておくのはよくないと、娘をとりあげてしまいます。
娘を取り戻すために、弁護士の力を借りて法廷で義理の父親と
争うっ、てなお話です。

ラストの方で感動的なエピソードがあり、そこら中から
鼻をすする音がしてました。
ええ、私も泣きましたとも

上映後、ヴィジャイ監督と、クリシュナを演じたヴィクラムさんへの
質問タイムがありました。

 
左がヴィジャイ監督。右がヴィクラムさん。中央は通訳さん。

この映画のストーリーを思いついたきっかけは何ですか?
との質問に、監督は「アイ・アム・サム」を見てと答えてました。

あら~、はっきりパクリだと言っちゃったわぁ、と思ったのでした