2012.10.27
20th Anniversary Tour
Takashi Utsunomiya Tour 2012 20miles @ ZEPP NAMBA
行ってきました。
チケットを取ったのが公演3日前なので、席は最後列。まぁ、しょうがない。
岡村くんのファンも年齢層が高いけど、ウツのはさらに上をいってた。
だから、ライブハウスなのに指定席にしてるのかも。
そして女子率高っ。男性客が肩身せまそうです。
10分程遅れて開演。ステージ中央に黒い頭巾をかぶった3人が登場。
nishi-kenくん、さえちゃん、あと一人は、、、ウツではなかった気がする。
なぜか私の前一列がずらっと空席で、遠いけどちゃんとウツの姿を見ることができました。
ウツの姿が現れて思ったことは、細っ!岡村くんだけを見続けてきたせいかもしれない。
声は昔と変わらず、高音もきれいにでてる。
やっぱりいい声。好きだわ~
でも、ウツのソロ曲に思い入れがないので、冷めた感じで見てた。
2曲目の終わりの方で「にゃ~お!」と一声ありました。
会場はきゃぁ~ってなってたけど、あれは何???お約束なのかな?
3曲程やったとこでMC。ウツ本人がしゃべります。
(ライブで一切しゃべらない岡村くんとは違います。白石さんのMCも大好きだけどね。)
第一声の「20miles tourへようこそ」がもう言えてません。
いきなり大爆笑のウツ。かわいいなぁ。
「ししゃも、最後の地方。」
”しかも” と ”ししゃも” をかけたようですが、会場には笑いもなくスルーされてました。
意外と厳しいウツファン達。
「君がいる朝」は、検索しても見つからなかったんだけど、いい曲でした。
10年、20年・・・ って歌詞があって、ちょっとじ~んとした。
曲調が違ってる気がしたから、RENTの中の曲なのかと思ったら、TM曲だったみたい。
1回目メンバー紹介では、さえちゃんには「大阪はどれくらいぶり?」と聞いてて、
次のドラムまっちゃんは同じ質問がくると思ってたらしく、「最近、調子どう?」と聞かれて調子狂ってました。
ウツのバースデーで飲み過ぎたまっちゃんは、店の障子に指で穴を開けてたことをバラされてました。
ベースは大阪が地元で枚方出身。でも、会場に枚方の人はいませんでした。
2回目MCではアンケートの質問に答えてました。
ウツへの質問は「20年で一番キツかった仕事は何ですか?」
常に全力を出してるので、どれもキツイと答えてた。
「ライブ途中で休憩してると思ってるでしょ?着替えてるし!」
その言い方が面白くて笑ってしまいました。
nishi-kenくんには「こ○○さんと曲を作られましたが、て○ちゃんと仕事するのはどうでしたか?」
ウツは名前のとこをはっきり言わずぼかしてるのに、
nishi-kenくんは「小室さんはですねー」とはっきり何度も名前を出してました。
私が予習した曲も出始めて、少しずつテンションが上がってきました。
2回目メンバー紹介で、さえちゃんがソロコーラスの最後に「大阪~♪」と歌ったのに続き、
ウツが「そやな~♪」と返したんだけど、何にウケてしまったのか、一人で笑い転げてました。
nishi-kenくんがキーボードで1フレーズを演奏。懐かしのCAROLでした!
そしてRENTの曲もサビだけ歌ってくれた。
- Five hundred twenty-five thousand six hundred minuites
how dou you measure, measure a year ? -
この曲大好き。ウツのRENT見たかった。。
ウツのお着替えタイムの間はnishi-kenくんのソロパートなんですが、
キーボードの音にスクリーンの映像が反応してるような作りで、幻想的でした。
2回目のinstrumentalパートでは、ウツの20年の軌跡がスクリーンに映し出され、
20年間走り続けてきたウツにちょっと感動したりして。(その間のことを何一つ知りませんが…)
アンコール曲終了後に、スクリーンにウツのメッセージが映し出されました。
「今まで歌い続けてこられたのは皆のおかげです。心から感謝しています。
そして、全ての人がいつまでも笑顔でいられるように、
これからも歌い続けていきたいと思います。宇都宮隆」
ウツっていい人なんだろうな~っていうのを、全編通してすごく感じられました。
最初は行くのをすごく迷ってたけど、ライブ来てよかった