eenie meenie minie moe

~ ど・れ・に・し・よ・う・か・な ~

毎日は選択の連続。
自分にとって最良のものを選んでいる。

完全復活でさらにパワーアップ

2013-10-21 23:25:04 | 岡村くん
昨日は岡村くんのミニツアー『アイボリー』がなんばHatchで開催でした。



またしても、雨。
「スポーツ」の時も雨、前回の「むこいじ」も大雨。
いつも白石さんが言うとおり、嵐を呼ぶ男です。

会場に到着してすぐ荷物をロッカーに預け、準備万端。
開場してホールに入ると、もう3列分並んでます。
今回は中央部ねらい。
なるだけ背の高い人の後ろにならない場所を探します。

中央から左寄りの3列目に並びましたが、ちょっと見ると、
最前列に0.7人分くらいの隙間ができてます。
誰も詰めないみたいだから、そこに入れさせてもらっちゃいました。
おかげで、またしても最前列ゲット。
隣の人は整理番号10番代だったそうなんですが、
160番代のわたしが最前列で申し訳ない。。。

でも、人を押しのけて割り込んだわけではなく、
空いてる所に入っただけ。岡村くんも言っている、
Dance, "CHANCE", Romanceは自分次第だって。
と、自分を正当化してみる。

そこから1時間立ちっぱなしで開演を待たなきゃならない。
トイレに抜けると戻ってこれないし辛い時間です。

白い幕の後ろにメンバーがスタンばってるのが見えてワクワクしてきます。
そして、客席の照明が消えて、、、

キターーーーーっ!

でも、何の曲だかわからない。
歌い出しても、やっぱりわからない。
幕も開かない。
薄っすらと岡村くんのシルエットは見えるんですが、
明らかに目線が下で、カンペ見ながらなのがわかります。
後で調べたところ、1曲目はmegに提供した
「スキャンティブルース」だったそうです。(そんなの知らない)
オープニングの衣装は、いつものです。

2曲目は、「いじわる」
今回も男性ダンサー、俊さんとKATSUさんが出てました。
あまり記憶がない。

3曲目の「カルアミルク」ですでに汗だくなのでちょっと心配になります。
汗がかかりそうな距離。
近いんだけど、めっちゃ見上げなきゃならない。
なので、岡村くんをじーーっと見つめてても、目が合わない。
回を重ねるごとに声が良くなってます。うっとり。

4曲目は新曲の「ビバナミダ」
すごくノリのいい仕上がりでした。
前のツアーの時もこんなんだったかな?
シングル発売後だから、盛り上がりました。
歌詞の♪ナミダ ナミダ♪のところの振り付けが
泣き真似(涙を拭うような仕草)でした。かわいい。

5曲目は「5!! モンキー」
このアレンジ「むこいじ」の時と同じですが
いいですね。両手を振りたくなる。

6曲目はクリスマスソングの「そりすべり」の
イントロでスタート。年内最後のツアーかも
しれないけど、いくらなんでも早すぎでしょ。
まだ10月。せめて、ハロウィンが終わってからじゃない?
なんて思ってたら、歌い出したのは「Dog Days」。
また「そりすべり」に戻って、今度は「ラブ タンバリン」。
懐かしさにテンション上がります。

7曲目は「ヘルシーメルシー」
新曲「ビバナミダ」のカップリング曲です。
家ではヘビロテしてたんですが、歌詞のチェックを
してないので、微妙に一緒に歌えない。

ここで岡村くん退場で、バンドメンバーの演奏になります。
トランペットの澤野さん、吹く時に首がすごく広がるんです。
空気をいっぱい溜め込んでるのか?すごいです。
今回は、ドラムの上さんがものすごく会場を煽ってました。
珍しいです。

衣装チェンジして、岡村くんが再登場。
黒?のスーツに青いシャツに蝶ネクタイ。

8曲目は「イケナイコトカイ」
言わずとしれた名曲じゃないですか、だから、
いつも歌い出しに緊張するんです。
岡村くん、ちゃんと声でるかなって。
今日は、全員でのコーラスでした。
岡村くんの不安定さをカバーするためかなって思いました。
でも、前と比べると格段に声が出るようになってます。
なぜだか、ずっと照明が当たらないんですよ。
そういう演出だったんですかねー。

9曲目は「どうなっちゃってんだよ」

10曲目は「愛の才能」
これはもうライブの定番曲になりましたね。

11曲目は「家庭教師」
このアレンジもいいです。アルバムのは卑猥な感じが
強すぎて恥ずかしくなるんですが、ライブバージョンは
パワフルでかっこいいアレンジです。
で、「僕の高層ビルディング」を目の前で見ちゃいましたよ。
その後の手の動きもヤラシかったです。
復活後は、そういうHなパフォーマンスが控え目だったと
思うんですが、ここへきて完全復活の兆し。

12曲目は「チャームポイント」
私はライブで初めて聞きました。
「禁じられた生きがい」からの曲ってだけで嬉しくなる。

ここで、岡村くんの休憩タイム。
お立ち台左側の階段にちょこんと座ります。
ほんとに“ちょこん”っていう表現がぴったりなんです。
膝を閉じて内股で、めっちゃかわいい。
そして、座ってる位置が私のまん前。
照明が当たってなくてもハッキリ見えます。

白石さん、今日は珍しくスーツ姿でした。
MCで、こんなにライブ当日に雨ばかりなのは
“桃の見えざる手”のせいだと言って、岡村くんの手をとります。
その手だけがスポットライトに照らされます。
そして、白石さんが岡村くんの手を舐めまわすように
やらしく触りまくります。岡村くんが笑っちゃってます。

みんなで「on vocal 岡村靖幸」と呼びかけた後、
「あの娘ぼくがロングシュート決めたらどんな顔するだろう」
この曲を聞くと幸せな気分になって、自然と笑顔になる。
会場の照明も明るくなるので、私の笑顔も岡村くんに届いたかな?

そして、この流れからの「だいすき」
最高潮に盛り上がります。

ここから懐かしの曲が続きます。
「Young oh! oh!」
まさかのって感じでした。
初期の頃はよく歌ってたけど、生で聞けるなんて。
どうしても尾崎と一緒の姿が頭に浮かぶんですけど、
岡村くんはどうなんだろうと思ったりして…

「ミラクルジャンプ」
これを聞くと、プロレスやってるPVの映像が浮かびます。
♪いわばシャイで引きこもりの日常を返上したい♪の歌詞を
歌ってる姿を見てると、過去のいろいろを
もう乗り越えられたんだろうなと思ったり…

「Check Out Love」
この曲もノーマークでした。
岡村くんのオリジナルアルバムの中で「Yellow」だけ持ってないんですよ。
だいぶ昔の曲だけど今聞いてもかっこいいです。

2回目MC。
岡村くんと大阪の街(御堂筋)をデートするという設定で、
白石さんが相手の名前を募集しました。
みんな口々にたぶん自分の名前を叫んでたんですが、
その中で白石さんがキャッチした名前は「ヒロシ」。
でも、デートの設定で「靖幸とヒロシ」はしっくりこないので、
再募集。マユミや、ジュンコ、どれも会場から反対の声が
あがるので、結局ヒロシに決定。
雨の中、靖幸はヒロシに自分の上着をかけるとかいう流れで、
オチがなんだったのかは、忘れちゃいました。

次の曲は「Peach X'mas」
これも時期があと1ヶ月ずれてたら最高だったのに、ちと早すぎた
クリスマスソングなのにハッピーではなく、ちょっと切ない
男の子への応援ソングってところが岡村くんらしい。

かわって「Super Girl」
ダンサーさんと岡村くんのダンスバトルのようなやり取りが楽しい。
ダンサーさんたちが、アクロバティックな動きをした後に、
岡村くん、側転してました。すごい~っ!!
だってもう48歳ですよ。東京でもやってたのかな?

衣装チェンジがどこだったか覚えてませんが、3着目は黒のスーツに黒シャツ。
ノーネクタイでシャツのボタンをはずしてて、Vラインから鎖骨が見えます。
いつもがっちり着込んでるから、ちょっとした肌見せにドキドキします。
首元にネックレスのチェーンが見えるんですが、どんなのか気になるところ。
むかしはクロスのネックレスをよくつけてました。

どっかの曲の時に、シャツのボタンをどんどん外していき、
大きく胸元がはだけてました。
首から胸元に流れる汗がセクシー。くらくらします。
そして、見えたネックレスの正体はピーチネックレスでした。

(おそらく…)

2度目の幕の後は、ピアノ弾き語り。
ぼくのことを愛してくれるかい?
きみのことを愛してるよ。
きみも同じ気持ちでいてくれるといいなって思うのさ。
きみに彼氏がいてもいなくても関係ない。
ぼくの彼女になってくれ。
もし恥ずかしいなら、ガールフレンドから始めてもいいんだよ。
まあ、いつもと同じ感じ。

そして、「友人のふり」
みんな完璧に歌えてたので、岡村くんも満足そうでした。

「どうかしてるよ」
家でアルバムを聴く時は、すっとばしてしまう曲ですが、
しっとりとしたいい曲でした。

とうとう岡村くんがギターを手にしてしまいます。
もう最後の曲・・・
「あばれ太鼓」からの「Out of BLUE」
楽しい時間にも終わりがある。
どうしても悲しくなってしまいます。

エチケット以降、すべてのツアーに参戦してきて、
正直マンネリ化を感じていましたが、今回は最高によかった!
声も段違いに良くなったし、ダンスは変わらず踊りっぱなしだけど
側転まで飛び出すし、そしてエロパフォーマンス。
復帰後は控えめな印象でしたが、戻ってきたって感じです。
デビュー当時の懐かしい曲をたくさんやったのもよかったし、
一度だけなんてもったいない。やっぱり東京も行くんだった。
ますます岡村くんに夢中です。

書いとかないと忘れちゃうので、ながーーくなりましたが、
長文にお付き合いありがとうございました。