学校関係者の皆さんに警告
今月の22日、東京都練馬区の高松小学校で起きた、上半身裸の男が校門を乗り越えて侵入。屋外で理科の授業中だった児童約40人を追回し、女子児童に馬乗りになった。教師らが男を取り押さえ警視庁の光が丘署が建造物侵入の疑いで現行犯逮捕した。
ここまではいいが、もし男が刃物を持っていたら、間違いなく女子児童は刺されて死んだであろう。ここで一つ警告したい。先生方は常時、暴漢が学校に乱入した場合、明らかに殺意をもって、ここまで乗り込んで来たと判断したら、まずバットは常時学校にあるはずだ。
そして襲ってる暴漢に対し、子どもを助ける為にバットで殴り殺してもいいと思っている。たまたま相手は何も持っていなかったから良かったが、もし持っていたら女子児童は殺されたであろう。
大体暴漢が学校に侵入した時点で、追いかけて来た店員が校門前で、危険だから逃げろと声を上げた時点で、教師が児童を教室に誘導しようとしたが、暴漢は児童らの背中を押したり服を掴んだりした後に、女子児童におおいかぶさった。その時に教師らが男を取り押さえた。我々の感覚からすれば、椅子でも何でもいい、何人かの教師がいた訳だから暴漢に対し、遠慮することなんかない。ボコボコに出来るはずだ。何故しなかったかこの責任は大きい。
やはり教師と云うのは、自分達が暴漢から盾になり子どもを守る。しかし今回の教訓を生かし、常時学校のいくつかの場所に金属バットをおいて、いざ暴漢が学校に侵入した時には、一刻も早くバットを持参して暴漢を迎えうつ。そして子どもが暴漢からつかまる前に相手をバットで叩きのめす。それ位の覚悟を常時持っておくべきだ。多少の訓練は学校の中でも出来る。今回の件の教訓を教師は忘れてはいけない。
青少年育成連合会の活動の記録写真
君が代
http://youtu.be/8iuYxdXFPbc