先日、ブログで知り合った人たちとの初オフ会に参加して
みなさん まだ小さなお子さんがいらっしゃるかたばかりで
自分がまだ一生懸命 育児してたころを思い出してしまいました。
PCデスクのとなりにあるタンスの引き出しには
絵本がぎっしり 詰まっています。
本箱に並べておくのも ちょっと・・・・・
でも、絶対に捨てられない大切な絵本たち・・・・。
久し振りに引き出しを開けてみました。
私の育児のなかで もっとも 大切に考えていたのは
『絵本のよみきかせの時間』でした。
どれもこれも 懐かしい思い出がいっぱい詰まった絵本です。
その中で 著しく損傷していた この『おおかみと七ひきのこやぎ』
だれでも知っているグリム童話。
フェリクス・ホフマンの このリアルなタッチの絵本は
我が家の子供たちには大変 好まれたようで
ご覧のように ボロボロです。
それでも、絵本がばらばらになってしまわないようにセロテープで張り合わせたりしたんですね~。
すっかり変色しています^_^;
お風呂から上がって 寝るまでのひとときが 絵本タイム。
子供たちは思い思いに読んで欲しい本を抱えてきました。
林 明子の『はじめてのキャンプ』『こんとあき』や
『ぐりとぐら』『あひるのバーバちゃん』
『11ぴきのねこ』シリーズとか『すてきなさんにんぐみ』とか・・・・・
( また これ~? )
次のページをめくる前に セリフが言えちゃうほど
なんども繰り返し同じ本を「よんで~♪」と持ってくる子供たちでした。
いまとなっては 断片的な記憶のようですが
それでも なんとなくでも 読んでもらった本の場面、
絵本を読んでもらってたときの気持ち・・・が子供たちのなかに
確かに『思い出』として残っていることが 嬉しい 母です。