少し前のことになりますが、先月中旬のこと。
○○区内の全区立小学校(45校)による、連合陸上大会が行われました。
この大会では、6年生だけが出場することになっており、
三男は、個人種目では1,000メートル走に出場😄
そして、団体種目の男子400メートルリレーの選手に選ばれて、とても喜んでいました☺
開催された場所は、Y陸上競技場。
当日は少し肌寒いくらいの曇り空…☁
大会は平日に行われたので、長男、次男、長女はいつも通り学校です。
私は次女と三女だけ連れて応援に行きました👊😄📢
応援席の芝生の上でリラックスモードな2人…😅
三男は1組目の1コースで出場!
もしかして、一番小さい…?💦
回りはみんな速そうな子ばかりで、
さすがの三男も緊張の面持ちでした😅
そして、スタート!
みんな最初から全速力のハイスピードで走り出し、ちょっと出遅れてしまった三男…💦
トップグループの選手たちとは結構差がついてしまいましたが、その後は少しずつペースを上げて、どうにか8位でゴール…!
ゴール直前のデッドヒートでタッチの差で8位に…!
結果は3分23秒😄
練習の時のベストタイムが3分33秒だったので、10秒も縮めることができました☺
リレーの方は第3走者として出場!
男子メンバー4人、女子メンバー4人で円陣を組んで気合いを入れていました!
三男のチームは1組目で出場し、2位でゴール❗
バトンパスも無事に成功し、こちらもチームのベストタイムを出すことができました✨
個人種目でも、リレーでも、
子ども達の練習の成果と団結力を十二分に見ることが出来て嬉しかったです☺
後日…
学校の教室の前には、個人種目とリレーのベスト20の選手・学校名・記録が貼り出されていました。
三男の1,000メートルのタイムは…
区内で14番目😲
リレーの方は…
区内で13番目😲
三男も、
『やった!!1,000メートルもリレーも上位20番に入った~✨』
と、とても喜んでました☺
その様子を見て、
『ねぇ、三男。中学からは柔道部じゃなくて陸上部に入ったら?
その方が背も伸びるかもしれないよ。』
と提案してみると、
『絶対やだ!柔道はやめたくない!』
と、即答されました💦
柔道の方は、前にも記事に書きましたが、9月にクラブの若いコーチと揉めてからも、練習には頑張って通っていました。
三男もクラブの仲間たちと一緒に練習するのは楽しい様子だったので、私も主人も小学校卒業まで、そんな三男を見守っていこうと思いましたが…
やっぱりあのコーチの三男に対する言動や接し方にはずっと許せない思いを抱えていました。
試合後に三男が悔しい態度を爆発させたときには、
三男を壁に叩き付けて、
『お前は柔道やる資格がない!』
謝罪したときには、
『何度注意してもやってしまうし、謝られても反省してるとは思えない。お前の言うことは信用できない!
また悔しさを爆発させたら、今度こそ殴ってしまうかも。』
私が
『三男を悪い子だと決めつけないで、頑張ってるところも見てもらえないか』
とお願いしたら、
『自分はゼロか100かで判断する人間なので、考え方を変えることはできない。三男を褒めて育てることは難しい。』
と言われました。
それだけではありません。
中3の次男と同じ中学の柔道部に入部予定だと話せば、
『あの柔道部は指導者も評判が悪いし、子ども達も荒々しい子が多いから、行かない方がいい。』
主人(次男が4歳の頃から柔道の勉強はしている)が練習中にちょっとでもアドバイスしようものなら、
『お父さんは素人なんだから、技のアドバイスされても間違ってるんだから信用するんじゃない!』
と言われたことも。
心ない発言に、三男も私たちもどれだけ傷付いてきたことか…
しかも、あのコーチはそれを100%正義だと思ってるから、余計にタチが悪いのです😞
その他にも、
『あの家庭(うち)は強さだけを追い求めて、子どもに無理をさせてる』
とか…
他の保護者にも話していたりしていました。
三男は練習中はコーチとはいっさい顔も合わさず、なるべく遠ざかるようにしていました。
そして、コーチの方も三男に対してはいっさい声をかけることはなかったのですが、
最近になって、やたらと三男に話しかけてくるようになってきました。
恐らく、クラブ代表の先生がコーチに、
『もっと冷静に大人になって、三男にも接するように』
と、注意したのかもしれません。
コーチが近づいてくることに、三男はかえって苦痛を感じるようになってしまい、とうとうあの柔道クラブに行くこと自体、苦痛に思うようになってしまいました…
そこで、悩みに悩んだ末…
ついにクラブの移籍を決断することにしました。
柔道だけでなくきっと武道全般、クラブや道場を移籍することは、師への礼儀に欠く行為であり、タブーとされていますが、よっぽどの理由がある場合は別です。
三男は毎週水曜日だけ、電車で30分の所にある○○柔道クラブに出稽古で通っていたので、
先週の水曜日にそこの代表の先生に、
『こちらに移籍させて頂けないでしょうか…』
とお願いしました。
今までのコーチへの悩みを話したら、
『それはかなり大変でしたね…
三男君がのびのび柔道できることが一番大事だから、うちの方はいつでも来てもらっていいですよ。』
と、快く承諾してくださいました☺
そして翌日の木曜日、
私、主人、三男、長女、次女、(ついでに三女も…)
みんなで揃って、通っていたクラブへ最後の挨拶に向かいました。
代表の先生に、
『やっぱりうちは、コーチとはどうしても考えが合わないので、○○柔道クラブに移籍することにします。
長い間、大変お世話になり本当にありがとうございました。』
と、伝えると、
『そうですか…
残念ですが、無理に引き止める訳には行かないし、仕方ないですね…
こちらとしては、またいつでも練習には来てもらって構わないので、向こうでもケガに気を付けて頑張ってください。』
と。言ってくださいました。
そんな私たちの様子を回りで見ていた他の保護者や子ども達からは、
『えっ、本当にやめちゃうの…?
もう来ないの…?』
と、声をかけられ、中には涙を流してくれる方もいました。
このクラブには、長男が6年生、次男が4年生、そして三男が1年生の頃から6年近くお世話になっていました。
私もこれまでの6年間のいろんな思いが込み上げてきて、思わず泣いてしまいました…
厳しい練習や試合を励まし合いながら、頑張ってきた子ども達…
そんな子ども達を一緒に応援し、支えてきた保護者たち…
共に頑張ってきた日々はかけがえのない宝物です。
コーチとのことさえなければ、せめて三男が卒業するまでは続けたい気持ちもありました。
でも、今は柔道が楽しくのびのびと練習できる環境の方が大事なので、
子ども達のためにも前に進む決断をしました。
今日から三男と長女は、電車で30分の○○柔道クラブに通うことになります。
今までよりも遠いし、練習内容もハード、そして月謝も高くなるし、いろんな意味で、厳しい環境にはなりますが、
三男も長女も新しいスタートにとても前向きな様子😊
(次女は1年生になったら入門します)
私も今まで以上に、頑張る子ども達を応援したいと思います😃