8月21日(水)。
今日もムシムシと湿気は多かったけれど、少し前の猛暑に比べたらかなり涼しい1日になりました😲
↑夏休み前に次女と一緒に持ち帰ってきたアサガオ。
種の袋がいくつも出来ていました😉
夏がもうすぐ終わるのを感じます。
子どもたちの夏休みも残りあと4日…
気になる宿題の状況は…
・小1次女→ほとんど終了
・小4長女→ほとんど終了
・中1三男→本人はほとんど終わってると言っていますが、かなり怪しいです…💧
先日、大大大!の苦手の読書感想文(ノルマは原稿用紙4枚半!)をやっと書き終えた三男。
確実にあと2~3つは残っているようですが、読書感想文さえ終わればこっちのもの!と、すっかり気が緩んでるようです…。
↑『世界から猫が消えたなら』という小説を丸3日かけて読み終えた三男…。
『あの本どうだった?』
と、聞くと、
『うーん…よく分からなかった!!』
とのこと…😭
(私も読みましたが、生きることの素晴らしさや家族、猫、友人への深い愛情がテーマになっていて、中々感動的な作品でした。)
三男には難しかったようで、感想文かなり手こずっておりました😓
三男は体を動かすことが大好き🤸🤸🤸
大好きな柔道に夢中で、部活だけではなく家でも自主的にトレーニングしている毎日です💪
↑ゴムチューブで打ち込み練習中…
将来の夢は
将来の夢は
『もちろんオリンピック選手…❗️』
とのこと😲
(かなりビッグです💦)
亥年(イノシシ年)の彼らしく、夢に向かって『猪突猛進』な感じです🐗
そしてそんな三男、小さい頃からお勉強は大の苦手…😅💦
よく分からない問題に直面すると、
『ねぇ…なんで勉強ってやらないといけないの?
毎日柔道だけやれれば最高なのに…』
という台詞がよく出てきます😓
『大人になって社会に出るために必要なことだからだよ。』
と話しても、脳ミソまで筋肉(…かもしれない)彼にとっては中々ピンとこない様子…。
中学に入ってから一番苦労している科目は英語です。
夏休み前の初めての定期テスト(二学期制なので中間テスト)では、
国・数・理・社は平均点そこそこを取れていましたが、英語はなんと49点…😱
もちろん平均点をかなり下回っており本人も気まずそうな顔で報告してくれました😣
『おっかしーなぁ…ほとんど書けたし結構自信があったんだけど…🙄』
と言っていた三男…💧
解答用紙を見せてもらうと…
文法は大体合っていたけれど、英単語のスペルがほとんど間違っていたことが分かりました😫
(そういえば…)
ふと、三男がテスト勉強してた時のことを思い出した私…。
英語のワークに、
『空腹の』という日本語を英語で書く問題があったのですが、それを三男は『hungry』と書かずに『kuuhukuno』(クウフクノ)と書いていたのです😫
『こらこら!💦『空腹の』は『hungry』でしょ!
ローマ字と英語はちがうんだよ!授業でも習ったでしょ?』
とすぐに指摘すると、
『えっ!この問題ってそういう意味だったんだ…😳💦
あぁ…そうか。そういえば『hungry』って習った気がする。』
と、三男。
そのあとに、
『ねぇ…でもさ。
何で『ハングリー』って読むのに『hungry』って書くんだろ。
『オレンジ』は『orange』…
どう考えてもこれだと『オランゲ』じゃん。
『ハロー』は『hello』で『ヘルロー』だし…
なんか発音とスペルが違いすぎて全然覚えられないんだけど😠』
と、言ってきました。
実はこの件、次男が中1の時も全く同じことを言っていました😣
小学4年生の時にローマ字を習った次男と三男。ローマ字読みがすっかり脳に染み付いてしまい、英単語の発音とスペルが頭の中で一致しなくて混乱してしまうのです😓
『何でって聞かれても困るよ。
『ローマ字』はあくまで『日本語』の読み方を表現してるものだから、英語とは全くちがうんだって。
ローマ字は、平仮名、カタカナと同じなんだよ。』
と、話しても、
『はぁ~?!ますますよく分からん!
何でローマ字なんて習う必要があるわけ?』
と、ブツクサと言ってくる三男。
私もだんだん説明するのが面倒臭くなり、
『いいから!ローマ字はローマ字でパソコン打つときとか、何か必要になるから習うんでしょ!
とにかく英語とローマ字は全くちがうものなんだから、切り離して考えなよ。
三男が言ってるのは、『あひる』は何で『あひる』って書くの?って言ってるのと同じだよ。
『あひる』だって、三男が小学1年生の時にたくさん書いて覚えたでしょ。
それと同じで英単語も書かないと覚えないからとにかく書いて覚えなさい!』
と、言ってその場をあとにしました。
そして…
テストの結果を見れば49点…😭
やはり私が言ったことは彼には伝わらなかったよう…
しかも、
『英単語なんて書けなくても将来生きていけるよ!』
と、開き直る三男…😠
『あんたねぇ!人生甘くみてると痛い目見るよ。英語はこれからどんどん必要になるんだから。
夏休み明けから授業も難しくなってくるし、英単語をしっかり覚えないと授業についていけなくなって大変だよ。』
と、力説しても中々伝わりません…😓
けれど、夏休み始まってすぐのことでした。
中学入学後の初めての三者面談で、
『おいおい、○○(三男)~💧
中学最初のテストでこの点数はちょっとヤバイぞ…?高校も今は通知表に2があるとスポーツ推薦だって受けられないんだから。夏休み中にしっかり勉強して遅れを取り戻さないと大変だぞ…?』
と担任の先生から厳しい言葉をもらい、
ようやく
(このままではやばいかも…💦)
と、気がついたようでした…😅
とは言っても、うちはとても三男を塾に行かせるような経済的余裕はありません。
私はまず、三男の英単語力を確かめるために、教科書に沿った問題集を購入。↓
試しに教科書Lesson1~2に出てくる英単語の意味とスペルが書けるのかチェックしてみました。
↑問題集の最初のベージに重要単語チェックカードが付いていました。
すると、三男は英単語の意味はほぼ理解してましたが、スペルの方は…
↑5文字以上の英単語はほとんど覚えていませんでした😓
(下の赤文字は書けなかった単語)
ということで…
(これはもう、徹底的に書いて覚えさせるしかない!)
と、三男専用の英単語練習ノートを作成。
↑三男専用ノート
↑赤字は私が記入。三男も毎日渋々言いながらも書いています😅
『ねえねえ!お母さんはさ、どうやって英単語を覚えたの?
『ウェンズデイ』とか、『Wednesday』って書くの難しくない…?』
と、聞かれたので、
『あぁ…。『Wednesday』ね!
お母さんは『ウェドネスダイ』って覚えたよ。』
『は…?『ウェドネスダイ』?!』
と、ビックリする三男。
『じゃあ『Sunday』は?』
『『Sunday』は『スンダイ』!これなら書くときに、『Sanday』って書きそうになっても間違えないでしょ。』
と、答える私。
『なるほど!『ウェドネスダイ』、『スンダイ』ね!』
そして、
『ウェドネスダイ…ウェドネスダイ…』
と呟きながら、『Wednesday』を書き始めた三男…。
そう…💧
あれだけ三男には、
『ローマ字と英語は全く別なんだよ。切り離して考えなさい。』
と、偉そうに言っておきながら、結局バリバリのローマ字読みで単語を覚えていた私…💧
『じゃあさ、『number』(ナンバー)は…?』
と聞かれ、
『『number』は、『ヌムベアー』!』
と得意気に答え、
『あはは~🤣『ヌムベアー』?!
何それ~!🤣』
と、三男は大笑い…🤣
そんなやり取りをいつも高3の長男は呆れ顔で見ていました。
私もこの覚え方はあまり良くないだろうと思うのですが、情けないことにこれしか思いつかず…😂💧
…そういえは、英語が得意な長男(英検準1級)からは、
『英単語をどうやって覚えたらいいのか分からない』
と、聞かれたことは一度もありません…😲
長男は一体どうやって英単語を覚えたのか…?
先ほど、夏期講習から帰ってきた長男に改めて聞いてみました。
すると、
『僕は発音とスペルを照らし合わせて覚えたよ。』
との答えが。
『えっ?そうなの?『orange』や『hungry』、『Sunday』とかスムーズに覚えられた?』
と、聞くと、
『辞書の発音記号のベージを覚えたら、そんなに難しくなかったよ。』
とのこと😲
そのページがこちら…
↑確かにこのページを覚えれば、
『sun』の『u』は『ア』と軽く発音することが分かります…
長男が中学校の時には、自分で辞書で調べて発音記号を全部覚えていたとは…
予想外の答えにビックリしました😳💦
本当の覚え方は長男のように発音(記号)と照らし合わせるのが正しいと思いますが、恐らく現時点でいっぱいいっぱいの三男にはかなりハードルが高いことでしょう…💧
という訳で、三男…。
『orange』は『オランゲ』、
『Sunday』は『スンダイ』、
『Wednesday』は『ウェドネスダイ』
な感じで、自分なりに覚えやすい方法を見付けながら頑張ってね~😅