昨日8月3日(火)の夕方、我が家に都柔連(東京都柔道連盟)の方から電話がありました。
それは、8月29日(日)に大阪で開催が予定されていた『全国小学生学年別柔道大会』が感染者増加に伴い、中止が決まったとの連絡でした…😩
この時、私はちょうど三女の保育園のお迎えに行っていて、電話を受けたのは主人でした。
三女と帰宅後にその事を主人の口から聞いて、
『えっ…嘘……😰嘘でしょ…!?ほんとなの?!』
と、あまりのショックに何度も聞き返してしまいました😢
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6月13日に行われた全国大会予選会で、小6の長女は女子55kg級で優勝することができました。
(その時の記事です🙇)
厳しい戦いを勝ち抜いて、憧れの全国大会に出場をできることになって、とても喜んでいました。
けれど…
ここにきて東京都の感染者数は爆発的に増加…😰
先月末には緊急事態宣言の延長が決まり、長女が通っている柔道クラブからも、8月31日まで道場での練習は中止との連絡が来ていました。
予選会の時と同じく、全国大会も家での自主練のみで本番を迎えることになり、不安を感じながらも、
『道場で練習は出来ないけど、引き続き家で出来るトレーニングを頑張っていこうね!』
と、話しをして、全国大会向けて毎日前向きに自主トレを頑張っていました。
オリンピックでは、柔道選手の皆さんの素晴らしい活躍をテレビで応援しながら、
『私も○○選手みたいに世界で活躍できる選手になりたい😆❗
全国大会、絶対頑張る…❗』
と、目をキラキラさせて笑顔で話していました。
それなのに…
まさかの中止…。
主人から話を聞いたあと、急いでリビングにいる長女の方へ行くと、
『あーあ…本当にガッカリ…
せめて、延期にしてほしかったな…😔』
と、暗い表情の長女。
その様子を見て、私はもう悔しくて悲しくて…涙が込み上げてしまいました😢
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去年1年間、小学生はコロナの影響で全ての大会が中止になりました。
練習も緊急事態宣言が繰り返されるたびに出来たり出来なかったり…😣
子どもたちはモチベーションを保つだけでも大変だったと思います…。
今年初めての大きな大会が6月の全国大会予選会でした。
万が一コロナに感染してしまったら、これまでの努力が水の泡になってしまう…。
だから家族みんなで感染対策を徹底して、体調管理も気をつけて、
夏休み中だってどこにも遊びに行かずに頑張ってきたのに…
中止…
また一生に一度しかない子どもたちの貴重な経験、夢、チャンスがコロナによって奪われてしまいました😭
全国47都道府県、長女と同じようにこの大会に向けて頑張ってきた子どもたちの気持ちを思うと…
本当に悔しくて、怒りを通り越して悲しくて…胸が痛いです。
何とかしてあげたいけど、何も出来ない自分が本当にもどかしいです。
高校生のインターハイのように、出場選手は大会1週間前にPCR検査を受けるなど…
頑張ってる小学生の子どもたちのためにも、何とか開催できる対策を検討してほしかったです。
命を守るために仕方がない。
だったら…
好き放題に遊び回って感染を広げてる人たちの方を何とかして下さい。
何度も繰り返される無意味な政策。
自分さえ良ければいい人たち。
いい加減うんざりします。
その裏では、コロナによって苦しんでいる人達がたくさんいること…。
悔し涙を流している子どもたちがたくさんいること…。
目を向けてほしいです。
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昨日はこんなグチャグチャした感情でいっぱいになってしまい、気持ちを切り替えるのにも時間がかかってしまいました…😢
今も全国大会用に新調した長女の柔道着を見ると、非常に切なくて辛いです。
↑全国大会用に新調した柔道着。
でも、ここで嘆いて立ち止まっていても状況が変わるわけではありません…。
また練習が再開できるようになるその日まで、これからも引き続き感染対策と共に、今出来ることを一緒に続けていきたいです。
そして、長女は今回悔しい思いをした分、中学柔道ではその経験を生かして思いきり頑張ってほしいと思っています。
↑昨日も三男と一緒に自主トレ頑張ってました。
長女、これからも…前を向いて一緒に頑張っていこうね❗