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今年の8月より毎日2時間の計画停電が続いています。
エクアドルでは今年に入って雨が極端に少なく、主力電源の水力発電ができていないからとのこと。
隣国コロンビアから電力を購入しています。
エクアドルは石油輸出国ですが火力発電は少なく、原発もなく、再生可能エネルギーは残念ながら殆ど活用されていません。
ということで本日も10~12時に停電。
「電気がないと仕事できないから、フゴ飲みにいこう」とお誘いいただきました。
フゴとはJugo(スペイン語でジュース)。
エクアドルでは豊かな果物をミキサーでつくるジュース、毎日必ず飲みます。
この日訪れたフゴ屋さん、卵入りや牛乳入りなどのジュースを作るらしい。
沢山の果物がある中で、一番フゴに向いているとされるトマトデアルボル(直訳すると木のトマト)だけ使うお店。
トマトデアルボルは語学学校で市場に行ったとき、「一番フゴに向いている」と説明を受けたことがありました。
メニューはなし、「トマトデアルボルのフゴ」一択でした。
いや~、濃厚な味、極上美味!
停電していてもオフィスでできる仕事はいろいろありそうですが、
「困った~!停電、何もできない!」との一言で、カフェやらフゴ屋さんへ繰り出す。
これがエクアドル流~♪
ちなみに16~20時が停電の場合は、16時で楽しそうにみなさん帰宅。
「停電、困ったなぁ」の言葉、全く信じられませんね。
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Repu
クミキータ
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