桔梗の天敵、黄色い胴体の害虫クロウリハムシ
- 3つある花壇の内2番目の大きさの花壇に桔梗が1輪咲きました。
絶滅危惧種に指定されている【高性種桔梗】です。
この花壇は朝の時間帯しかお日様が当たらない場所です。
1度目は6月~7月にかけて咲きました。途中まで剪定して2度目の咲ですから、まだ成長途中です。
それでも桔梗は50センチ以上はあるはずです。
株分けして1株しか植えませんでしたので質素に?咲いています。
この場所は、桔梗の天敵【クロウリハムシ】があまり寄ってこない場所のようです。
毎日パトロールしていますが、この場所ではやられていないと思います。
食べられると丸く穴が開いた状態で、がっかりしますし、頭にきます。
咲いたら切って部屋に生けて鑑賞します。
我が家の桔梗は、高性種桔梗で、矮性桔梗(わいせいしゅ)と違って高さが有り1メートル以上になります。
普通にお店で売っているの矮性種の桔梗です。
野生の高性種桔梗は絶滅危惧種に指定されているので貴重です。
植えた場所にもよりますが、1番大きな花壇で陽当たり比較的良い場所の花壇は1メートル以上です。
1度目は咲き終わり、2度目の茎と葉が伸び始めています。
毎年そうですが、8月下旬から9月に【ハムシ類】が大量に群がります。
特に【クロウリハムシ】が多いです。
この時期は桔梗の事を続けてブログに書いていますが、ウリハムシの【悪口を思いっきり書いています】
私が付けた、あだ名は【バカ虫】です。理由は最近の過去のブログに書いてあります
過去の記事
以下の3枚の写真は6月~7月頃の桔梗でウリハムシは少なく綺麗に咲いてくれました
今の時期から、大量に発生し、ナデシコ科の花もやられます。
やられない為にこちらも、工夫をしています。
食べる葉や花が無いと明らかに【美味しく無い】と思う葉っぱも食べているようです。
証拠は丸い穴が開いているから、犯虫(犯人)は、どの奴だと簡単にわかります。
成長中の桔梗に今日も止まっていました。
粘着テープに付いていて、手足をバタバタさせて必死でした。
何時間かそのまま経過すると亡くなっています。
足が粘着テープに付いた状態だと、必死に動いて飛んで行ってしまうこともあります。
羽が粘着テープしっかり付けば、逃げられません。
例え逃げても、羽が片方しかない状態の時もあります。
粘着テープに付いたままだと、汚いのでピンセットで取って害虫処分します。
その時亡くなっていたと思っても、実はまだ生きていて、逃げられた事も数知れず。
ある時は羽が粘着テープに全部ついてしまって、飛べません。
【飛びます!飛びます!】では、ありません。 ^^;
【飛びません!飛びません!】です。
どうするのか?観察していたら、歩いていました。
そうですよね?羽が無くて手足があるなら歩けます。
ある時は、羽・手足も無い状態の時がありました。
黄色い塊だけです。
上記は粘着テープに付いて、剥がして処分する時の話です。
沢山、ウリハムシが粘着テープに付いている時はテープごと、外のゴミ箱に捨てます。
1~2匹だけ付いていてテープを捨てるのは経済的にも惜しいです。
だからと言ってそのままにして置くのも見栄えも悪いし、蟻が群がります。
生き物の全て役割がありますね。
最後まで読んで下さってありがとうございます