国では、マイナンバーカードを作ってもらうために今月末までに作成した人に20000ポイントを付与するというキャンペーンをしています。私は、一番最初の時に作成していたので、過去にあったキャンペーンの際にマイナンバーカードを作っていた人にも付与されるというポイントを受け取りました。
今日、私が言いたいのは、国の政策には協力しようよということです。
あるとき、私の妻のおばさんが高齢者施設に入っているということで、お見舞いに行ったのです。年齢は80歳代です。いろいろと話をする中で、丁度、マイナンバーカードの作成時期で、私たち夫婦はすでに作成したと言ったのです。
そうすると、おばさんは、私の娘は、もう年なのだから作成する必要はないではないかと言ったが、私は日本国民としては国の政策に協力し、作成するのがいいと思い作成したと話したのです。
私は、感銘しました。おばさんは、高齢者施設に入院して、もう、社会に対しての貢献は、ほとんどできないだろうと思いました。しかし、よく考えると、入院していることですら社会への貢献であり、そうした姿勢で生きることこそ社会への貢献なんだと思ったのです。
外国では、全員が作成していて、コロナの支援金配付も迅速だったということがありました。日本では、個人の自由を尊重して、作成は強制していないのですよね。そして、システム的にもメリットを感じないのですよ。
個人番号はすでに付けてあるので、必要がないと思えば作る必要はないのですよね。今後、運転免許証と一体化したり、銀行口座との紐付けをすれば、かなり便利にあるのに、スピード感がありません。
ですが、国民が、公務員を減らして、国や地方公共団体の事務の効率化を求めているのであれば、マイナンバーカードを作成して政策に協力し、システムの発展を後押しすべきですよ。そして、メリットの拡大を要求すべきです。
現在では、逆ですからね。国民は、小さい政府を求めながら、行政サービスを充実しろとか、矛盾しているでしょう。国民も国のことを考えるべきだと思います。
そして、私が言いたいのは、国の政策に協力することは、人のためではなく、自分自身のためであるということです。沖縄県民の方を見ていればわかるでしょう。基地の存在は、日本のためではなく、沖縄県のためですよ。戦略的に一番最初に侵略されるのですから。
皆さんも、そのことをよく認識していただいて、国の政策に協力していただきたいと思います。(官僚的だったでしょうか。)