9月9日付けのNHK NEWSWEBの「NHKBS1スペシャル BPOが意見書”重大な違反あった”」という記事で、NHKは自分自身で反省しています。
放送倫理違反があったのは、昨年12月に放送したBS1スペシャル「河瀬直美が見つめた東京五輪」という番組です。東京オリンピックの公式記録映画の製作チームに密着取材した番組なのです。(預言しておきますが、この記録映画ができたときに、必ず、ケチを付ける報道がいますよ。全部かもしれませんが、こういうことをしていたとか、賄賂もあったとか。)
その中で、都内で男性を取材している場面で、「五輪反対デモに参加しているという男性」、「実はお金をもらっていると打ち明けた」という字幕を付けて放送したというのです。
そして、私の推測では反日左翼が抗議をしたと思うのですが、NHKが真偽を調査したのです。今年2月の調査結果では、男性が実際にデモに参加したという確認が得られなかったことから、内容は誤りだったと判断し、製作した担当者を懲戒処分したというのです。(いわゆる自供だけで映像などが確認できなかったのでしょう。)
自分たちは、「モリカケ」問題では、推測ばかりで裏付けなどない記事を書きまくり、報道しているのにと思いました。それなら、男性がそう言っているというのですから、いいではありませんか。
男性が言った別のデモの発言をオリンピックに反対するデモの実体験のように編集した問題もあったということです。
そもそも、反日左翼がデモ隊の人たちにお金を払っているというのは、顔に告発したものがありました。お金を配布した封筒などの写真も見ましたよ。そして、そもそも、このBPO(放送倫理番組向上機構)などという自作自演の番組チェック団体の方がよほど信用なりません。この団体は報道関係者で構成されているのですよ。公平な判断ができるわけないでしょう。
なぜ、そう思うかというと、テレビ局が放送倫理に反する行為をやっているからです。例えば、インタビュー対象者で自分たちの意図に沿う発言をしてくれる人が見つからなかったのでしょうか、役者に何度も出演させて、自分たちの意図に沿う発言をさせているでしょう。
また、内容とは違う映像を現場で撮っていたので、さも内容のように使うとかします。雰囲気が内容に合うからなのですね。
さらには、グラフでは反日左翼が喜ぶように反対などの部分を大きく見せるなど、あらゆる改ざんをしています。それをチェックしろよと言いたいですよね。
ところで、私は、河瀬直美監督は、反日左翼が嫌いな人だと思います。ですから、パワハラなどで報道されたでしょう。潰すために何らかの力が働いているように感じています。報道が潰したい人(反日左翼にとって都合の悪い人。)は徹底的にスキャンダルを狙っているのですよ。スキャンダルでなくても悪い印象を与えればいいのですよ。生稲議員が心配です。
話は、少し違いますが、NHKは、やらせと推測される人をよく使用しますよ。私は、ドキュメント72時間という番組を見るのですが、インタビューする人(LGBTや外国人、あるいは障がいや差別されているとかの問題を抱えている人。)を事前に探しておいて、そこをロケ地にしているとしか思えません。そういう人たちを普通の人たちに混ぜるのですよね。私の推測では、受け答えも台本のように詰めていると思います。「ガイ録」という番組もそうです。偶然、出会ったようにしていますが、緻密に内容を構成しているように感じます。取材に付き合った人なら実感しているでしょう。
民放でも、最近はLGBTばやりです。タクシー運転手が美味しい店を紹介する番組でも、LGBTをさりげなく出演させています。もちろん事前に探しているのですよね。美味しい店の直接アポイントという点でも、失礼ですよ。付き合う店もどうかしています。振り込め詐欺の被害者としか思えません。自分で報道内容をコントロールしないと、報道の面白いように編集されますよ。振り込め詐欺の被害報道を見ていると、これが日本のいい人ぶろうとする人たちのなれの果てだとわかります。
いい人というのは、社会の構造を理解して、悪い人もいるということを自覚し、適切に対応できることですよ。それでも詐欺に遭う場合もありますが、その時は、自分の能力が低かったと諦めるしかありません。旧統一教会などの宗教も一種の詐欺ですよ。昔の有名なジャーナリストは、宗教はすべてカルトだと言った人がいたそうです。私もそう思いますよ。それが大きな力を持つから怖いですよね。
そして、結論は、報道も同じだと言いたいのです。報道もカルトですよ。日本人を馬鹿にして、国葬反対を自分たちで演出して、反対者が多いと報道します。インターネットでは国葬反対7割でしたよ。カルトそのものです。
皆さんも、カルトの報道に騙されないでくださいね。報道関係者たちは、談合して、同じ報道を繰り返すことを理解しておいてください。