昨日、NHKだったと思うのですが、フリーランスと呼ばれる個人で働いている人達が労働組合を作ったというニュースをやっていました。「フリーランスユニオン」というのだそうです。
このような労働問題を取り上げる場合には、だいたい、共産党系の人達が、自分たちのビジネスとしてやっているという印象です。そして、「〇〇ユニオン」と呼称するのですよね。検索してみると、NHKにも「日本放送協会スタッフユニオン」なるものがありました。だから、偏向報道になるのだと納得しました。
彼らは、会社の業績に貢献しようという意志がないようにみえるのです。そして、稼働日数が低いと行って解雇されたとか、いかにも理由があるようにしゃべっていますが、会社も有能な人だったり、人が良ければ継続雇用しますよ。
その次のニュースでは福島県の甲状腺がんになった人が裁判所に賠償を求め東京電力を訴えたというニュースです。本当に、NHKは日本の公共放送ではありませんね。申し訳程度に、福島県の原発事故で甲状腺がんになったという根拠は確定していないというコメントを出していましたが。それが、付けいる隙なのですよね。はっきりしないから、推測できるという、訳のわからない理屈です。
日曜日だったか、反日左翼のTBSの番組「報道特集」でも甲状腺がんの特集で、本当にねつ造といっていい報道をしていました。一つの意見を採り上げることで、それを事実のように印象づけるというやりかたです。安倍元総理の「モリ・カケ・サクラ」や細田議長のセクハラも同じですが、放送して事実があったのではないかと思わせたらいいのですよね。安倍総理の件では、捜査しても起訴もされていないのに、未だに追及ということで人権を侵害しています。(秘書が検挙されていますが、実質的に考えると仕方ない行為でしょう。)
そして、労働相談所の開設ですよ。いつもNHKが定期的にニュースにするのです。反日左翼の弁護士などが中心となって、「労働110番」とか、いかにも公共団体のお墨付きを得ているかのような印象を与えるのですよ。
そして、極めつけは、今日のどこのテレビか忘れましたが、更年期障害休暇の働きかけです。冒頭の稼働日数が低いので解雇されたと言っていたのは、この更年期障害への対応を求めている団体の人です。
共通するのが、いかにも弱者を助ける振りをしていることです。相談する場合には、いい人を選ばないと解決しませんよ。人がいい人に相談しないと、それ以外の人は自分の都合で対応しますから、相手の気持ちになることなどないのですよ。それに、反日左翼は、いかに会社にダメージを与えるかが目的なのですよ。社会の混乱を求めているのですよ。
このように、労働組合については、自分の意に沿わない会社だと、対決するために利用するようになるので、どうしても反日左翼の労働組合の手を借りて、攻撃するのですよね。
また、今日のニュースでは「物言う株主」などを取り上げて、会社を攻撃するような記事がかなりありました。日本の会社は、株主の方を見ていないと。私もそうですが、まず、従業員のことを考えるのが普通の会社でしょう。その次に顧客のことで、最後に株主になるのですよ。
しかし、外国人は、自分だけ儲ければいいと思っているので、関係ないのですよね。まあ、持続可能な経営が必要なことは、当たり前ですが。効率ばかりではやっていけませんよ。労働者の要求を全て受け入れていたら、どれだけ資金があっても足りないでしょう。労働者も要求が過ぎると、自分で自分の首を絞めることになるいうことを気がついてほしいと思います。(JR西日本などがいい例でしょう。)
大きな企業なら多少の負担は解消できるでしょうが、中小企業は苦しいですよ。現在は、労働者天国ですから、会社の経営者も法的な知識をしっかり持って、しかも、実態に応じながら、労働者に説明責任を果たさないといけないと思います。
少し、話しがそれましたが、最近、このように労働問題などの社会問題を表面化させる反日左翼の動きが活発になっています。参議院選挙が近いので、自分たちの仲間に実績をアピールしているのだろうと思いましたので、紹介しました。