コロナの関係では、マスクの着用くらい自分で考えろとブログに書きました。しかし、少し、反省しています。東京の子供と話していたときに、学校における子供のマスク着用は、辞めさせるようにするべきということ子供に聞いたからです。
理由は、子供達は、自分で判断できないからです。文部科学省は判断を学校に投げていますよね。気温が熱いときには外してもいいとか。政府も外での着脱は、自分の判断でやるように言っていますよね。最初聞いたときには、いろいろな場面があるので、そういう言い方しかできないだろうと思っていたのです。街頭インタビューでも、担当大臣が外せと言わないと外せないとか言っていたからです。(公務員は、責任を負いたくないので、判断を国民に投げる傾向はあるのですが。仕方ない部分もあるのでしょうね。細かく、ケースを聞いてくる人がいるからですよね。)
しかし、子供達は、自分で判断できないですよね。大人でも子供のような大人もいますし、判断できない人がいるでしょうね。
そもそも、総理大臣が、あまりコロナの性質を理解しているとも思えないのに、現時点ではマスクを外すという選択にはならないとか、国会で答弁していました。ダメだこりゃと思ったのは、私だけでしょうか。
それより、子供を持っている保護者の方は、怒りましょうよ。子供は自分で判断できないから、原則外せと言えと。そして、基礎疾患があったり、肥満の子供は、無理に外さなくてもいいとか。
このことは、一例ですよ。通学路の指定だとか、学校に持ってくる教科書や教材などの運搬の負担、さらには、文部科学省で基準が決められている給食の栄養基準など、いろいろな課題があります。学校の判断が全て正しいとは限りませんよ。そのことを放置していると子供達は潰されますよ。
そして、一番大切なのは、子供の立場で考えて、一番いい方法を選択することです。今の子供達は、私たちの子供の時と違って、素直でいい子ばかりです。ですから、なおさら心配です。
声を上げることのできる保護者が学校に声を上げるべきです。モンスターにならない程度に、学校と意見交換して、一番いい方法を選択する努力が必要と感じました。