RIKAの日常風景

日常のちょっとしたこと、想いなどを、エッセイ風に綴っていく。
今日も、一日お疲れさま。

最近の想い。

2013-06-29 22:42:27 | 日頃感じていること。

 

  6月も、いよいよ明日で最終日。

 自分にとって、6月は、特別な月。そう、自分の誕生月だから。

 

 梅雨はジメジメして、洗濯物も乾かなくて嫌な反面、

 色々なことを、しっとり包んでくれるから、好き。

 

 ここ最近は、Mちゃんとの時間にちょっと疲れ気味だった。

 それで、保育園の一時預かりの登録にも行って来たりした。

 でも・・・。

 

 結論から言えば、今は、まだ、色々焦らない方がいいかなって。

 

 預けるにも、色々大変な面はある。

 呼び出しも、あるかもしれない。

 そんなことを考えたら、心配になってしまって・・・。

 来年4月からは、無条件に、時間が出来る。

 それまでの間、少しは、Mちゃんとも向き合って過ごせれば、と。

 

 幸いにして、娘は、絵本が大好き。

 だから、Mちゃんに絵本を読んであげる時間が、自分にとって貴重な勉強の時間でもある。

 ストーリーの組み立て方、構図、画風を味わう、など・・・。

 

 今日は、渋谷、文化村ザ・ミュージアムで開催中の、

 「レオ・レオニの仕事」

 を、家族で鑑賞してきました。

 

 ひと言、良かった。

 すごく、よかった。

 ただ、混んでいたのが残念だったけど、でも、レオ・レオニがこんなに人気なのも嬉しかった。

 絵はがき数枚と、図録と、絵本3冊買って来た。

 

 そして、久しぶりにドゥ・マゴ・パリでお茶。

 家族で、なんて初めてだった。

 

 昔は、そう、学生の頃、姉とよくお茶したものだった。

 今、考えると、学生のときって、あんなに膨大な自由があった。

 途方もない、素晴らしい(はずの)時間だった。

 なのに、けっこう、無為に過ごしてしまった。。

 

 でも、人生は、やり直しはきかない。

 

 それでも、あの頃はあの頃で、何かに、がんばってた、んだと思う。

 あの頃にしか、出来ない、何かを・・・。

 

 レオ・レオニの話に戻るが、レオ・レオニも、絵本作家としてのスタートは、遅い。

 49歳ぐらい。

 

 有名な絵本作家は、たいてい、若い頃、デザイナーだった人が多い。

 絵本と言う、デザインの宝庫を、作れるのは、やはり、そんな洗練された人々なのだ。

 

 自分は、30代後半になったけれど、焦ることはないんだと思う。

 じっくり、丁寧に、今まで、温めてきたものを、4月から、ドワッと開花させよう。

 

 それまでは、机の上の勉強が多くても構わないかもしれない。

 本当は、手を動かさなければ、前には進めないって、それは分かってる。

 でも、素養も、大事。

 

 今日、展覧会のあと、代々木公園へ行って感じたのは、

 自然と戯れることの大切さ。

 

 そう、自分は、福島で、たっくさんの自然に囲まれて育った。

 両親は、色々な美術館にも連れて行ってくれた。

 全国を旅行もした。

 

 私が、両親に恩返し、出来ることがあるとすれば、ただ一つ。

 毎日、家族を守ることはもちろんのこと、

 

 やはり、絵本の道に進むこと。

 

 私には、やはり、絵本が向いていると・・・。

 

 音楽は、その肥やしにもなっているし、重要な「アイテム」ではあるけれど、本業にはしない。

 ピアノは、嗜む、楽しむ、ものでいい。そう思っている。

 

 でも、いっぱい弾ける人たちを、時々、羨ましくも思う。

 自分も、少しずつ新しい曲も練習したいな、とも思う。でも・・・

 

 2兎を追うもの1兎も追えず・・・になるのは避けたい。

 

 私は、絵本だけを、追求していきたい。

 

 今日、レオ・レオニ展に臨んで、そう感じました。

 

 感情の機微、色々、繊細な(?)部分を、物語に反映させて、いければ・・・。

 

 絵本は、永遠の、恒久な、もの、である、と

 そう思える絵本を、作っていけたら、って思う。

 それでには、やはり時間が必要。

 少しずつでも、時間を作って、少しずつでも、進んで行けるように・・・。

 そして、子供が、だんだん独り立ちしてきた、50代頃に、充実した創作の時間を作って行けたら・・・!!

 でも、今は今で、がんばりたいけれど・・・。(笑)

 

 さしあたって、10月に応募予定の、お話の、推敲でもしようかな。

 

 

 


やるせない想い。

2013-06-07 18:37:23 | 私の想い

 

   今日は、何故だか、非常なストレスに見舞われた。

  もしかしたら、日中、横浜に出かけたからかも・・・

  もしかしたら、仕事をかかえているから?

 

  いや、それだけじゃない、気がする。

 

  子育てに、疲れている自分がいる。

 

  早く、親離れしてほしい、そればかり、考える日々。

 

  少し前は、子供と向き合えるように、やっとなれた感じがしていたのに・・・。

 

  私は、自分に、自分の時間を100%使いたい、それが、夢。

  とは言いながらも、人とのかかわりは好き。

  今日も、デパートへ行って、観ていたものは、軒並み人へのプレゼントとか。

  そういう人との関わりが嫌いなのではない。

 

  やはり、子供の面倒を観てるのが、それが毎日毎日だから、辛いんだと思う。

 

  少し、子供と離れる時間が、必要なのかもしれない。

 

  その点、ご実家が近い人などは憧れる。

  

  今日は、旦那にも当たってしまった。

  だって、頼みの綱は、そこしか、ない。

 

  でも、無理だった。

 

  仕事と家庭、どっちが大事?

  って言うのは愚問にしても、たまに、弱音を吐いたときぐらい、

  電話の一本もかけてくれたらいいじゃないか・・・

 

  些細なこと、それが、大きくなってゆく・・・。