必要な時に、いつも助けは与えられる。ずっと、そうだった。今日も。
雨で暗くて、家にいて涙が出て仕方がないので、ウォーキングに行きました。カウンセリングの予約が取れなかったので。泣きながら歩いていたので、あんまり人が通らないようなところを。そう言う時に限って、知り合いに会っちゃうんですよ。昔のランニング仲間。彼女はずっと走ってます。私がやめた後も。
「Oi!どうした~?」って。
彼女は走るのを止めて、しばらく一緒に歩いてくれました。彼女にも私にも、息子がいて、どちらももう自立して、グラスゴーに住んでます。なんか、私達、田舎に置いて行かれたよね~って。
「で、どうして泣いてたの?」
どうしようかと迷ったのだけど、私が置かれている状況を説明しました。家庭が上手くいってないこと。仕事も上手くいってないこと。彼女は、同じように子育てをして、仕事もして、ランナーだから、痛みもわかる、痛みに耐えることもできる人だから。なんか、胸がすっきりした。解決策はないのだけど。
「また一緒に走ろうね。」
うん、いつか、ちゃんとまた走れるようになりたい。だから、頑張ってウォーキングします。今日もずぶ濡れになりました。
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