去年から教え始めた生徒さん、今月試験を受けるのですが、この子、私と最初っから相性が良くて。お互いにいたずら合戦してるのですが、それはともかく。。。。。
嫌いなことまで同じ(笑)もう、試験まで2週間というのに、全然音階とアルペジオの練習してない!?グレード試験は、音階とアルペジオ、聴音、初見と3曲ピアノ演奏するのですが、音階とアルペジオ、全然弾けてないじゃん!
私も子どもの頃、確かに嫌いでしたよ。音階とアルペジオ、ハノンもね。全然練習しなかった(笑)でも、試験に出るんだから、さすがに練習してよね。
さらにこの子は、フラットの調は譜読みが早いのに、シャープは遅い。そこまで私と同じ(笑)
バロックとジャズはそれなりに弾けるのに、ロマン派となると・・・・・
それで、緊張すると走るの。「わあ~、指が回らない~!」っていうくらい(笑)それでも、弾き続けて最後まで行っちゃう(笑)
若い頃の私みたい(笑)でも、私、こんなに良い子じゃなかったよ(笑)私の生徒さん、全員良い子過ぎる。
生徒さんのレッスンを終えた後、大聖堂にダッシュ!間に合いましたが、ワッフルをくわえたまま入って行った私(笑)指揮者さん、私がワッフルを食べ終わるのを待ってからリハーサルを始めてくれました(笑)
ポリフォニーは美しい。前よりも、ずっと好きになりました。前よりも、その旋律がどのように書かれているのかが見えるようになってきたからかなあ。知識としてじゃなくて、本当の意味で。作曲家がその昔書いた音。強弱やアーティキュレーションが書いてなくても、音をたどれば自然にわかる。そして、他のパートをちゃんと聞きながら歌うと、自然に溶け込んで合っていく。
灰の水曜日のミサだったので、おでこに灰の十字架を付けたまま帰って来ました。そのまま、レストランにお持ち帰りの夕食を取りに行った(笑)おでこの十字架のこと、すっかり忘れてたんです。
今日は、聖餐式も受けれたし、司祭に相談事もできたので、すっきりしてます。きっと、今夜は眠れそう。
そして、頭の中は、ByrdのMiserereがグルグルと回ってます(笑)
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