ピュアな心

　つい2時間ぐらい前まで、すごく体調が良かったのですが、再び悪くなって、横になってました。良くなったり悪くなったり繰り返してます。でも全体的に見ると、少しずつ良くなってきてます。

　今日は、東京にいる同級生とメッセンジャーでチャットしました。テクノロジーがあって良かった。

　中学生の時の同級生なのですが、あの頃から全然変ってない。35年ぐらい経って、外見が変わっても、中身はティーンエイジャーのままです。別々の高校へ行って、私が渡欧して、それでもずっと変わらず友達でいてくれる大切な存在です。

　その中で、面白いなあと思った話。

　そもそも私の老眼鏡が3着ほど四次元の世界へ旅に出た話だったんですが・・・

　ピュアという話。ピュアな心の持ち主って、いますよね。年を重ねても、純粋で。私の周りには、結構います。芸術家、作曲家さんに多いですね。

　友人が私のことをピュアだと言ったので、それは違うと反論してしまいました。いろいろ大変な経験をして、揉まれて、汚れてしまったと思ってます。

　でも私の中にも、庭に来る駒鳥に話しかけたり、咲いてるたんぽぽに微笑んだりする心は残ってます。それをピュアと呼ぶならば、そうなのかもしれません。

　みんな、そういう部分って、持ってるんじゃないんですか？

　蜂さんが疲れて庭のイチゴの葉の上で動けなくなっていたら、砂糖水か、蜂蜜を水で薄めたものを作って、それを吸わせてあげて、元気になって飛んで行ったら、嬉しいですよね。そういう気持ちって、失わない物ではないのでしょうか？

　そういう意味では、みんなピュアなんじゃないかな？

 

　さてそろそろ、明日のレッスン準備を始めないと。明日のピアノの生徒さんは、対面とオンラインと両方います。対面の生徒さんの一人は、試験の準備。試験は、ピアノを弾くだけじゃなくて、音階や初見、聴音もあるので、大変です。みんなよく頑張ってるよね。私も頑張らなくちゃ。