昨日、大聖堂で、3月に初演される私の曲の話を、その歌のグループの指揮者としていたら、今まではなしたことがなかった女性が来て、話しかけてくれました。毎週顔を見るのに、それまで話したことがなかったのです。
指揮者さんが私のことを「作曲家」として紹介したので、その女性が、私がどんな曲を書くのかと聞いて来ました。
「え~と、そんなに難しくなく、複雑じゃなく、軽い感じの聴きやすい曲を書いていると思います。」ってしどろもどろ答えたら、指揮者が、
「演奏する方は、難しいですよ!十分複雑です!」って(笑)
複雑かなあ~。確かに、最近の曲は、以前よりも難しくなってきてるかもしれない。以前は、演奏し易くて、わかりやすい曲を目指していたのに、すっかりか忘れてたかも。
グラスゴーの音大で学んでいた頃は、絵本のような曲が書きたかった。難しい言葉を書きたかったわけではない。本を開くとすぐに、その世界が広がっていくような。
そうそう、そんなこともすっかり忘れてしまっていた。最近、全然曲が書けないのは、そのせいかな。たぶん、背伸びしようとしてるから。
昨日も、図書館で五線紙に向かっていたのだけど、結局ダメでした。新しいノート型パソコンに、Sibeliusを入れたので、バーミンガムへ行っても大丈夫。私の生活が落ち着いてきたら、もっと落ち着いて曲が書けるのかも。
月曜日になっちゃいましたね。私はどうなるのでしょう。もう、あきらめモード。はやく連絡が来て欲しいです。
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