日曜日は、バスが少なくて、郊外に住んでいる私にとっては、街へ出て行くのが大変。しかも、市の反対側まで行かなければならなかったので、時間もかかったのだけど、行って良かった。
トリオの練習だと思って行ったのですが、連絡が上手くいってなくて、アンサンブルでした。だから、みんな、持ってきた楽譜もバラバラ(笑)。私はトリオの楽譜しか持ってなかった(笑)
どちらにしろ、去年の3月のロックダウンが始まる1週間前に集まって演奏したのが最後だから、ずいぶん久しぶり。
仲間が集まって、演奏できるって、こんなに楽しい。間違ったっていい。誰も気にしてない。ただ楽しい。そんな状態。私も興奮し過ぎで、息を強く吹きこみ過ぎちゃって、音が割れたり。でも、誰も気にしてる様子なし。みんな、楽しいねって。人間同士でいいよねって。
集まったのは主に、テレマン・アンサンブルのメンバー。テレマン・アンサンブルはプロのアンサンブルで、そのメンバーが3人(チェンバロ、チェロ、オーボエ)と、スコットランド・オペラのオーケストラのヴァイオリン奏者と、なぜか私。私一人がアマチュアです。
みんなに、リコーダーがずいぶん上達したと褒められました。特に、「バロック音楽がわかって来たんじゃない?」って言われたのが嬉しかった。
一応、レッスン受けてるから、上達してなかったら困るんです(笑)。でも、すごく嬉しかった。確かに、初見でも、楽譜の見方が以前とずいぶん違う。速い所に来ると、音を飛ばしたり、メカニックになっちゃうんだけどね。
まだ、興奮状態にあります。
演奏した曲の中に、Johann Friedrich Faschの曲があって、私の知らない作曲家です。すごく良かった。
その後、チェンバロ奏者の所で雑談してから、合唱へ。
さっき帰って来たんです。パンデミックが始まってから、こんなに長く外出することって、なかったんじゃないかな。
ここ2日ほど、殆ど寝てない、すごく疲れてるけど、なんか今日は、少し落ち着きました。人との触れ合いがないと。
私、音楽の才能ないかもしれないけど、でも好きだから続けます。
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