ヒイラギの花って、すごく小さくて白いんですね。普段、隠れていて、見落としていたみたい。どんなに小さくて地味でも、花が咲かないと、あの赤い実はならない。クリスマスには欠かせない実。
私の小さな生徒さん達。みんなめんこいです。ついつい情が移ってしまいます。6歳とか7歳とかから教え始めて、中には10年も教えている生徒さんもいる。
昨日は、優秀な先生はいくらでもいるから、私なんかが教えなくてもって思ったけど、それはそうなんですよ。ピアノの先生なんて、たくさんいる。私の代わりはいくらでもいる。でも、このかわいい生徒さん達の代わりは、いないんですよね。私にとって、この子たちが必要で、一人一人が大事で。
この国には、Child protectionというのがあって、16歳以下の生徒さんの頭を撫でたり、Hugをしてはいけないことになってます。
でも、子どもって、何かを察するのでしょうね。今日、私が涙目だったせいか、Hugをしてくれた生徒さんたち。パンデミックもあるから、本当はいけないのでしょう。仕方がないので、親御さんに「いいかなあ~?」って聞きました。生徒さんのお母さんやお父さんまでHugしてくれました。日本にはない文化かもしれないけど、Hugって大事だと思います。
心が不安定だけど、子どもは待ってくれない。私の時計は、子どもを中心に回っている。それができるのだから、子どもを教える仕事ができる。そう思えば、少しは私が教える意味もあるのかな。
Theoryの生徒さんの宿題、これからチェックしなくちゃ。たくさんあるから大変だ~(笑)
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