Wow!すごい!私を、「お気に入りのミュージシャンの一人」って言ってくれた人がいて、お世辞でも嬉しい。だって、リコーダーで言われたんだもの。子どもの頃から演奏している楽器じゃなくて、始めてまだ3年ちょっとの楽器で、そんなふうに言われるなんて!しかも、他の人が、「お気に入りトップ5の一人」って言ってくれた。この3年間頑張って来た甲斐があった。
若い頃、何かの事情でできなくても、将来できるかもしれないんだよね。若い頃は、ディスレクシアの研究がまだ進んでなくて、サポートもなかったけど、今は、ディスレクシア対応の楽譜も本も出てるし、ちゃんと試験の時に、ディスレクシアに対応した試験を受けれるようになってるから、勉強することができる。あてると見やすくなるシートとかもあるし、私の眼鏡にもちゃんと細工してある。
ちゃんとToolがあれば、それは障害じゃないんです。
確かに、楽譜を読むときに、よく間違えて読んじゃったりするんだけどね(笑)今は、それを笑い飛ばせるくらい、たくましくなってる(笑)
伴奏者がいる曲なら、伴奏者に協力してもらえば、ちゃんと音の確認も出来るし、アンサンブルなら、他のメンバーに聞けるし。「できない」っていう言い分けにはならないはず。
私、だんだん自信がついてきた。以前は、職業を聞かれると、「ただの主婦です」って答えてたけど、最近、「音楽やってます!」って答えてる。
まだまだ勉強しなくちゃいけないこともあるけど、でも、私にできることもあるはずだから。
6月に、バーミンガムの音楽大学のOpen dayがある。行って来ようかなあ。経済的な理由で、バーミンガムで勉強するのは、あんまり現実的ではないのだけど。でも、行ったら、奨学金とかの情報も、得ることができるかもしれないし。娘は寮に住んでるから、私がいなくても大丈夫だろうし。ここにいても、何も動き出さない。
まだまだ勉強したいことがたくさん。身体が動くうちはね、風の吹くままに飛んで行きたい。
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