気がつけばシニア

老犬介護生活でした。
寂しさを振り払って今は日々の生活の諸々を綴っています

お墓参りで思うこと

2019-08-19 17:59:46 | 日記
16日は、我が家の亡き次女犬メイ🐕の月命日でしたので、お墓参りに行って来ました。

去年と違い、メイの亡くなった事を受け入れ、穏やかにこの日のお参りが出来ました。

メイの遺影が笑っていました。

もう一度抱きしめてやる事が出来ず、やはり悲しみは無くなりませんが、メイを忘れずにいてやる事が供養かなと思います。



メイの大好きだったドッグフードとおやつを持って行きました。
お花も💐持っていったよ。メイ。


お盆なので、他のご家族もたくさん来られたのでしょう、お花💐がいっぱいでした。



月命日は、お塔婆に名前を記載して僧侶さんがお経をあげて下さいます。
その後そのお塔婆は、お花と一緒に💐玄関前に掲げられます。(花供養)



人の気配で鯉が集まってきます。






お昼からは大阪北御堂へ。



私の実家のお墓です。マンションのようになっています。




次は旦那さんの実家のお墓がある、天王寺にある一心寺へ。
凄い人でした。


1日に3箇所まわって疲れましたが、一度に事が済みましたので、よかったです。
皆、暑いのにたくさんお参りされていました。

メイも、父母、祖父母、おじ、おば、亡くなった者はもう帰ってきません。

生きているうちに、もっともっと愛情をかけてやったり、喜ぶことをしてあげたり、感謝の気持ちを伝えれば良かった。

今となっては聞きたいこと、話したいこと、教えてほしいこと、してやりたいこと、一緒にしたいこと、山ほどあるのに、もうそれは叶いません。

何故、生きているうちにしなかったのか。
時間はたっぷりあったはずなのに。

亡くなってから供養やそんなことは本人は喜んでいないのではないのか。

生きているうちにしなくては、そう思う。
亡くなってからではもう遅い。

私が1番悔いること。

だから、墓前では泣いてしまう。
泣く事を許してほしい。












コメント (2)
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