気がつけばシニア

老犬介護生活でした。
寂しさを振り払って今は日々の生活の諸々を綴っています

移り変わりの寂しさ

2019-08-26 14:28:20 | 老犬 日記
次男が、ちょっとウォーキング&ランニングでもしてみようかなと、昨日の夕方行って帰って来た時の事です。

夕方とあって、犬🐕の散歩にたくさん出会ったと。

可愛いなぁと思ったのはいいんだけど、マナーが良くないらしいです。
リク達が全盛の時は、人とすれ違うときは端に寄せたり、他のワン🐕ちゃんとすれ違う時も、リードを短くしたりして、道のど真ん中を歩く事はしなかったと。

残念ながら、道のど真ん中を歩かせていて、通行人の方が避けているらしい。


5年前、黒のラブラドールリトリバーで、リーフ君というおとなしいオスのワンちゃんがいました。
彼はリクとメイのお友達で、特にメイをお気に入りでした。

散歩で、遠くにいるリク達を見つけると、ハァハァと力一杯、ご主人のおじいさんが転ぶんじゃないかという勢いで引っ張ってこちらに寄ってきます 笑

おじいさんは転ぶまいと、リードを自分の腰に巻き付けています 笑

大型犬が少ないので、リクとメイは数少ない友達なんだ🤝と言って仲良くしてくれていました。

リーフ君は、メイが大のお気に入りで、メイに会うと嬉しくてたまらない様子です。^_^
リクは男子が寄って来ると、何あなたって感じなのに対し、メイは愛想が良いのです。

そんな日常から、突然リーフ君を見なくなりました。
私達は心配しました。でもまだ若いから大丈夫だよと家族でそう思うようにしていました。

1年ぐらいたったある日、一人で歩いているリーフ君のおじいさんを見つけました。
おじいさんは私達を見つけて駆け寄って来てくれました。

するとやっぱり、リーフ君は亡くなって1年になると話してくれました。13歳だったそうです。
腫れ物が出来て、ガンだったと。
手術は成功したのに、退院する時打った抗生剤の注射💉で様子が急変し、亡くなったそうです。
納得がいかないし、残念でたまらないとおっしゃっていました。

うちの病院の先生は、薬が緩いというか、あまり強い薬は処方されません。
動物に負担がかかるのでと、常日頃からおっしゃっています。
どの病院を選ぶかによって、こういうことも左右されるんだなと少し思いました。

でも、リーフ君のご主人のおじいさんは、リクとメイを撫でてくれて、「この子達とよく遊んだんだよねー」特にメイを「この子とは特別仲良かったね〜」とメイを愛おしむように触っていました。
何も知らないリク達は、おじいさんとの再会を大喜びで、シッポを思い切りフリフリしていました。


その後も、身体が鈍るからと一人で散歩されていたのですが、それ以来とんと見ないのです。
私達はとても心配しています。
お元気でいらっっしゃると良いのですが。

息子は、今やリク達が居た頃のワンちゃん達は居なくて、知らない🐕🐶達ばかりになっていて寂しい気がしたそうです。

そしてあまり大きな犬は見かけ無くなりました。
それも寂しいです。

月日が流れ、メイは居なくなり、リクもおばぁさんです。

マンションのペットクラブでは、リクが最年長らしいです。

犬の世界の移り変わりも早いのだなと実感します。

今日もリクは起きてから、ご飯を🍚残さず食べました。
良く食べたね〜って私も幸せな気持ちになります。

夕方、リクとまた外気浴しまぁす

そうそう、今年はカラスや他の鳥に🦅やられなくてよかった〜ベランダいちぢくです

今年は10個も採れました





コメント
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