美味!な日々

2023年11月の観劇録(その3)

天使にラブ・ソングを~シスター・アクト~@東急シアターオーブ
安定のエンタメ作品。オープニングからカテコのダンスタイムまで、今回もひたすら楽しむ。

両デロリス拝見。モリクミさんはラストデロリスかもしれないので必須でした。モリクミさんが最初足元おぼつかない感じでダイジョブか!?と心配したものの、中盤以降のシーンは問題なしで一安心。どうやらオープニングからしばらくはいているブーツのせいだった模様。確かにあのブーツは不安定そう…苦笑。廣瀬エディは何だかとても新鮮。そしてそしてどうにも春風姉さんから目が離せない。。。&今回もとても元気を頂く。鳳蘭さんのオーラも健在。あー楽しかった。

吉例顔見世大歌舞伎 極付印度伝 マハーバーラタ戦記@歌舞伎座
数年ぶりの歌舞伎観劇。いやぁ、面白くてびっくりした!青木豪さんの脚本も良く出来てるし、中村芝のぶさんのヒール役がまたカッコ良くてほれぼれ。赤の鎧姿になったときのカッコよさと言ったら。。。中村隼人も良かったなぁ。
あと、左右に花道あるのも多分初めてで、両方の花道に役者がずらっと並ぶのは圧巻。眠気が来ない歌舞伎鑑賞、初めてだったかも(笑)というくらい、面白かったです。初演も観たかったなぁ。

SHELL@KAAT 神奈川芸術劇場 ホール
いやぁ、6列という数字にまた油断してたら最前列だった…です。KAATのホールにものすごい奥行きの舞台が作られており、床はサッカー場を想起させる芝生調。この広い広い舞台上でのダンスや香月彩里の歌など、演出が面白かったです。
倉持さんの本、今作は『DOORS』のようなSFモードで、より一層難解。どうにか理解したくて頑張って集中して観てたら、バラバラだった出来事が伏線回収!かのようにすーっと繋がっていくのがとても面白かったです。作品の雰囲気的にはイキウメ前川さんを思い出す感じ。学校が舞台とあって先が楽しみな若手俳優さんがたくさん出ていたのも良かったです。

 
 
 
 
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