町のコミュニティセンターを舞台にした連絡短編集で、
それぞれの編の主人公は家族という趣向の作品です。
それぞれの編の色んなミステリー自体も相当楽しめますが、
バラバラになっている家族がお父さんの編で一つになるまでの過程なんか…
感動的です。
この本を読んだら
近所のコミュニティセンターをチラと覗いてみたくなったのですが…
ん?ウチの区にはあるのか??
それとも近所にある区民会館がイコールなのか??
私の中にコミュニティセンターとは?という新たな謎が産まれました。(笑)
シルバー村の恋 (光文社文庫) 青井 夏海 光文社 このアイテムの詳細を見る |