今月あたま、段田安則
紀伊國屋シアターの独特のもろ遠近法!な舞台装置にも3度目ともなるとだいぶ慣れました(笑)。
豪華なキャストと面白いストーリーで、最後に感じる恐さまですべてひっくるめて楽しめました。冒頭の上辺だけの会話をする家族が闖入者の刑事によって一人ずつ仮面を剥がされ本性を見せ始めるという過程も見応えありましたが、最後の時間が歪んだかのような終わり方にはもうびっくりです。「こっわー」っていう感覚がじわぁっと広がってきて…。ホント、不思議な感覚でした。
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