美味!な日々

納棺師(映画/試写会:おくりびと)

本木雅弘主演の映画『おくりびと』の試写会に行ってきました。ビオラ奏者がリストラにあい、決めた再就職先が遺体を棺に納める「納棺師」という職業だった為、周囲に波紋が…というお話でしたが、面白かったです。

まず、初めて知った「納棺師」という職業、時には忌み嫌われ、時には感謝され、人の死に真摯に向かうその姿はとても崇高な職業に見えました。モックン演じる主人公がさまざまな死に触れる事で人間として成長していき、夫婦の絆も深まっていくストーリーも良かったです。主人公の山崎努余貴美子笹野高史ら脇を固めるキャストもすばらしかったです。笹野さん演じる銭湯の常連客の職業が明らかになる終盤のシーンなんか良かったなぁ。

フライドチキンやふぐの白子を食べるシーンなど食べ物絡みのシーンがやけにナマナマしく、でもやけに美味しそうなのが気になったのですが、脚本が放送作家の小山薫堂と知って納得。dancyuの彼の連載を読んでいると、グルメ評論家並みに食べてばっかりですから(笑)。

おくりびと@映画生活
映画チケットなら@電子チケットぴあ

おくりびと (小学館文庫 も 3-4)
百瀬 しのぶ
小学館

このアイテムの詳細を見る
So Special-Version AI-/おくりびと

ユニバーサル シグマ

このアイテムの詳細を見る
「おくりびと」オリジナルサウンドトラック
久石譲,サントラ
UNIVERSAL SIGMA(P)(M)

このアイテムの詳細を見る



名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「映画」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事