今週は月曜日と昨日の2回、東大和市の小学校にリングビーを使った体育の出張授業をしに行ってきました。
この学校は1学期に3年生、2学期には5年生が出張授業を受けてくれています。
今回授業を受けてくれたのは2年生の3クラス。
1/20(月)最初の授業の日、この日は全国的にとても寒い日でしたが、子どもたちはとても元気!
準備体操の時からとても大きな声が出ています。これは楽しみ
案の定リングビーの説明をして投げ方の見本を見せるあたりで、子どもたちのテンションはすでにかなり高く、その後2人一組の練習ではあちこちで歓声を上げながら楽しそうにリングビーを投げていました。
リングビーはフリスビーと同じようにバックハンドで投げたくなりますが、ボールのようにオーバーハンドで投げてもまっすぐ飛ぶのが最大の特徴です。
オーバーハンドで投げる時はボールを投げるフォームで投げればいいだけです。
ただ2年生くらいだとボールを投げるフォームができていない子が多いです。
とくに多いのが
・肘が下がっている
・右足が前に出る(左利きは左足)
の2つです。
リングビーの授業では正しい投球フォームを身につけてもらうために、この2つについて重点的に指導します。小学校低学年の子が大きいボールを持って肘を上げるとボールが手から落ちてしましますが、リングビーはしっかり握れるので肘を高い位置に持っていけます。
最初にうまく投げられなかった子も、リングビーの持ち方や腕の使い方を教えるとたいていの子はうまく投げられるようになります。10分くらい対人パスを続けると皆だいぶうまくなります。
皆がうまくなげられるようになったところで恒例の遠投競争。
横一列に並んで一斉にリングビーを投げ、誰が一番遠くまで投げられるかを競います。
リングビーはうまく立てて転がすと、かなり遠くまで転がります。小学2年生の力でも体育館の端から端まで転がせます。この日もクラスの何人かは反対側の壁まで届いていました。
中には男子は誰も壁まで届かなかったけど女子は届いたというクラスもありました。
ちょっとしたコツさえつかめば、力が弱くても球技が得意でなくても楽しめるのがリングビーのいいところです。
遠投競争の後はキャッチの実演。穴に手を入れて取ったり、背面キャッチやゴロを蹴り上げて取ったり、足を入れて取ったり…。キャッチが成功するたびに驚いたり歓声を上げたり、子どもたちは大喜びでした。
その後皆も少しだけキャッチの練習をして、1回目の授業は終わり。
「リングビー楽しかった~?」
「またやりたい~?」
という質問には全員が元気よく手を挙げてくれました。
授業が終わってから担任の先生からもお話を聞きましたが、どの先生も子どもたちが生き生きしていて楽しそうだった、と言ってくれました
2回目の授業は学校公開日。保護者の方も見にきます。
2回目の授業の様子は、次回のブログで…。
フライングディスク リングビーのホームページ
http://www.ringbee.jp/
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