いや~~~、ついに観て参りました。
映画、けいおん!
自分が若い頃にバンドやってたから好きって言うのもありますが、良かったですねぇ。
そして、安心の京アニ。
音声もですねぇ、私も昔、屋内でも屋外でもライブやらせて頂きましたが、なんかもー、
「あ~~~これ! これなんだよ屋外ライブはwwww」
とか、ついテンション上がっちゃいました^^;
屋内には屋内の、屋外には屋外の良さがあるんですよねぇ。
まぁ、それはサウンドだけじゃなくってビジュアル的にもなんですけどねw
そして、やはり
「プロのシナリオは凄いな」
と感心させられました。
監督の演出的にも、シナリオを良く盛り上げられてて
「あ~、本当にこの監督、『けいおん!』好きなんだな」
と印象に残りましたねぇ。
開始、どうしてロゴを出す所があんなにシックだったのか。
どこか『今までのとは違うぞ』『映画ならではの差別化をするぞ』『路線を変えて度肝を抜かせてやるぞ』と言う予感を持たせておいて、実はああいう事でした、と言う辺りがいかにも「あ、けいおんだ! いつものけいおんだーーー!!!」と『意表を突く安心』をさせられた物です^^;
『けいおん!』は、不思議な作品ですよね。
主に男性受けのアニメとは言え、エロいシーンがあったりするわけでもなく(強いて言えば初期にシマパンのシーンがあったが抽象表現)、『主人公の男の子と仲良くなっちゃう』話でもない。むしろ男性声優さんの仕事量は僅かしかない、普通の女子高風景。
昔はバンドをやる女の子って、どこか尖った感じの子が多かったのですが、先日東京へ行った時、余りにも普通の女子高生がギターを背負ってまして、まさに『けいおん!』のキャラクターそのままだなぁと思いましたが、どうやら女性にも支持されているようで。
最初に『けいおん!』が世に出た頃、ここまで売れると思ってなかったんですよね。原作者のかきふらい 氏もそう仰ってたと思うのですが。
もっと、ニッチな作品だと思ってたんですよね。
クラシックで言う所の『のだめカンタービレ』も売れましたが、あちらは『けいおん!』より、多少はニッチだったと思います。入りやすさと言う点で、クラシックとロックの差が出たのかもしれませんね。
まぁ、『のだめ』はプロの事情、『けいおん!』はアマチュア学生の日常と言う所に、『けいおん!』支持層の広さがあるのかもしれません。
ちなみに、元プロとして書き置くと『のだめ』につきましては、「プロの事情を良くここまで取材したな」と言う部分と、「いや、プロならそうは考えない」と言う部分がありますね。そこがプロの難しさでもあり、クラシックの難解な部分だと思います。
しかし、『けいおん!』は未経験から始めるバンド活動と言う事で、音楽をやられない方でも学生の頃、同級生が文化祭・学園祭で演奏するステージを御覧になられた方は多いと思うんですよね。そこに、現役高校生から卒業ウン十年の方にまで受け入れられる素地があったのだろう、と最近になって思い至りました。
…………と、まぁ細かい事ぐじゃぐじゃと言わなくても、軽い気持ちで観ていれば『癒し要素』『萌え要素』『泣き要素』が満載です。
ちょっと気になるけど、どうしようかな……なんて思われる方は、公開が終わる前に、お気軽に足を運ばれてはいかがでしょうか!?
『映画・けいおん!』上映劇場一覧は、こちらですっ☆
澪は俺の嫁。
←例のアレです!! お気が向かれましたら。
映画、けいおん!
自分が若い頃にバンドやってたから好きって言うのもありますが、良かったですねぇ。
そして、安心の京アニ。
音声もですねぇ、私も昔、屋内でも屋外でもライブやらせて頂きましたが、なんかもー、
「あ~~~これ! これなんだよ屋外ライブはwwww」
とか、ついテンション上がっちゃいました^^;
屋内には屋内の、屋外には屋外の良さがあるんですよねぇ。
まぁ、それはサウンドだけじゃなくってビジュアル的にもなんですけどねw
そして、やはり
「プロのシナリオは凄いな」
と感心させられました。
監督の演出的にも、シナリオを良く盛り上げられてて
「あ~、本当にこの監督、『けいおん!』好きなんだな」
と印象に残りましたねぇ。
開始、どうしてロゴを出す所があんなにシックだったのか。
どこか『今までのとは違うぞ』『映画ならではの差別化をするぞ』『路線を変えて度肝を抜かせてやるぞ』と言う予感を持たせておいて、実はああいう事でした、と言う辺りがいかにも「あ、けいおんだ! いつものけいおんだーーー!!!」と『意表を突く安心』をさせられた物です^^;
『けいおん!』は、不思議な作品ですよね。
主に男性受けのアニメとは言え、エロいシーンがあったりするわけでもなく(強いて言えば初期にシマパンのシーンがあったが抽象表現)、『主人公の男の子と仲良くなっちゃう』話でもない。むしろ男性声優さんの仕事量は僅かしかない、普通の女子高風景。
昔はバンドをやる女の子って、どこか尖った感じの子が多かったのですが、先日東京へ行った時、余りにも普通の女子高生がギターを背負ってまして、まさに『けいおん!』のキャラクターそのままだなぁと思いましたが、どうやら女性にも支持されているようで。
最初に『けいおん!』が世に出た頃、ここまで売れると思ってなかったんですよね。原作者のかきふらい 氏もそう仰ってたと思うのですが。
もっと、ニッチな作品だと思ってたんですよね。
クラシックで言う所の『のだめカンタービレ』も売れましたが、あちらは『けいおん!』より、多少はニッチだったと思います。入りやすさと言う点で、クラシックとロックの差が出たのかもしれませんね。
まぁ、『のだめ』はプロの事情、『けいおん!』はアマチュア学生の日常と言う所に、『けいおん!』支持層の広さがあるのかもしれません。
ちなみに、元プロとして書き置くと『のだめ』につきましては、「プロの事情を良くここまで取材したな」と言う部分と、「いや、プロならそうは考えない」と言う部分がありますね。そこがプロの難しさでもあり、クラシックの難解な部分だと思います。
しかし、『けいおん!』は未経験から始めるバンド活動と言う事で、音楽をやられない方でも学生の頃、同級生が文化祭・学園祭で演奏するステージを御覧になられた方は多いと思うんですよね。そこに、現役高校生から卒業ウン十年の方にまで受け入れられる素地があったのだろう、と最近になって思い至りました。
…………と、まぁ細かい事ぐじゃぐじゃと言わなくても、軽い気持ちで観ていれば『癒し要素』『萌え要素』『泣き要素』が満載です。
ちょっと気になるけど、どうしようかな……なんて思われる方は、公開が終わる前に、お気軽に足を運ばれてはいかがでしょうか!?
『映画・けいおん!』上映劇場一覧は、こちらですっ☆
澪は俺の嫁。
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