分かったよーなこと、言ったって~!!

中途半端な知識で適当ぶっこく無法地帯へようこそ( ^-^)ノ

【主にアイマス】SS(小説)紹介(2)

2011-12-02 02:10:26 | SS・小説
 主にpixivに於けるアイマスSSや、アイマス関係者のオリジナルSSを御紹介して行こうと言うシリーズ。

 基本的に私がpixivでブックマークさせて頂いた作品が中心になりますが、それ以外にも印象に残っている名作を並べる事もございます。


 まぁ、私が駄文を連ねるより早速行ってみましょう^^;


(敬称略)




肉塊
『Cigarettes』

 これは、ずっと御紹介したかった作品です。前回のラストでコント作品を貼りました、肉塊さんのシリアスSS。

 実は元々ツイッターでこの作品の最初の段落、四行分を呟かれまして、

「駄目だな。くしゃぽい」

と仰ったのを私と誰かが「ちょ、ま、まま待ってくださいよ!?(^-^;)」と追い縋ったのに応えて完成させて下さった作品だったりします。
 導入からして非常に引き込まれる、所謂『名作の匂いがする』シチュエーションなので懇願致しましたが、私の想像をまた超えた味わい深い名作となりました。

 ただ、バッドエンドと言うのはやはり一般的に受けが良くないのは書き手も理解しているので、御本人は「何が支持されるのか、分からないものだなぁ」としみじみ仰ってました。私はこの作品、もう身が震える程大好きですね。





春日野
『まどろみを君に』

 この作品は、私がブックマークに入れている中でも異質です。他に似た物はひとつもありません。
 私と全く御縁の無い方ですが、ひょんな事からこの作品を知り、衝撃を受けました。こういった作品を書かれる方がみえたのか、と。

 浅学な私には分かりませんが、こういったジャンルもあるんですかね? ポエムと小説の合いの子みたいな。
 文章と言うよりも、心情をそのまま文字に起こした様な、一人称小説のメリットを最大限に生かす構成。
 余りのリアリティに、思わず読んでいる自分が主人公の春香と同化してしまったかの様な錯覚に陥ります。





百舌P
『彼女の夏の城』
『彼女の冬の色』

 こちらは両作品とも、ニコニコ動画として投稿してみえます。どちらもこのブログで貼らせて頂きましたね。
 『彼女の~』はアイドル達を四季に散りばめた四連作でしたが、特にこの、最初の二作品は印象深いです。

 『夏』は、自由気ままな美希のインナーワールドを垣間見て自分の頭の硬さを振り返らされる面白さ。
 『冬』は、同じ女性としての相対的な『大人と子供』の対比に、臨場感のある情景描写を読む楽しみ。

 全く、百舌Pはノベマス界の至宝やでぇ……と思いますね。






アミオP/弱気P
『恋なんて。』(全3ページ)

 ニコマス上で元々『弱気P』名義で活動されていて、後に『アミオP』と改名された方です。

 律子シナリオで、筋としてこういった方向性を持った作品は散見されるかもしれませんが、こういった表現は珍しいのではないでしょうか。しかし、珍しいながら「為るべくして、こう行き着いた」と言う納得感もあります。

 また、終幕開始に挿入されるフェイクとも取れるエピソードですが、これは動画で表現するよりもこういった文章作品の方がしっくり来ます。これが、SSの面白さなのでしょうね。






tonizaburou
『如月千早・ニューシングル発売直前インタビュー』

 今回も、最後にギャグを持ってきてみました^^;
 これは『名作』と言うカテゴリに入れる方向性ではないのですが、私はこういった『馬鹿馬鹿しさ』を表現出来る方に憧れるのですよ。ちょっとネタは酷いですが、私はイケる口なのでw

 最後のオチでやられまして、「あ。この人センスあるなぁ」と感心しましたねぇ。







 はい、今回はここまでです。

「俺のは! 俺のはまだなのか!?」

と仰る方もみえるかもしれませんが、ちゃんと候補に入ってますんでお待ち下さいねぇ^^;









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30,000Hitありがとうございます!!(^-^;)

2011-12-01 04:25:14 | 徒然の日常
 おかげさまで、このブログの閲覧数が3万を突破致しました。
 皆様のおかげですありがとうございます!!(^-^;)



 開設から45日目で1万、81日目で2万、110日目で3万です。
 明らかに加速しておりますw このカウンターは翌日表示なので、実質的にはそれぞれ1日前になりますね。

 以前も申しましたが、課金プランなのでアクセス解析が出来るんですよ。
 指定した日、どの記事がどのくらい閲覧されたか、上位20記事までが一目瞭然なんです。



 意外によく読んで頂けてますのが、唯一固定してフォントサイズを大きくしてます『ラジオDJ風!?徒然ブログ』のシリーズです。

 ラジオDJさんって、すごいなぁっていつも思うんですよ。
 誰が聴いても心地良いトークで、つい時間が経つのを忘れてしまいます。

 また、豊富な知識と潤沢な経験から、リスナーに様々な事を教えて下さいます。
 時に「ほう」と驚かされ、また時には「へぇぇ~」と目から鱗を奪い取って行かれる様は大変格好良く、非常に憧れますねぇ。

 ま、私は残念ながら、豊富な知識と潤沢な経験なんて大そうな物は持ち合わせていないわけなんですけれども、私の分かる範囲で、また違う分野にお詳しい方々に「こっちにはこんなネタがあるんですよ」って、投げかけを楽しんでおりますw

 そもそも私自身、こんなにこのシリーズが回数を重ねるとは当初予想だにしてなかったんですが、このフォーマットで書いてますとこちらもなんだか楽しいんですよね^^;



 でも、本当は「改めまして、こんばんは」を言いたかっただけなんです!!(^-^;)




 あと、御縁のある方々の中には『思考の散歩』カテゴリを追って下さる方も複数おみえの様です。
 私は結構捻くれ者ですんで、つい一般と違う角度から物事を見てしまうと申しますか、どちらかと言えばヒラヒラした布で何か隠されていれば、例えそれがスカートであろうともそれをめくって見えにくい所を見てしまいたいという、スケベ心の様な物でございますw


 あとは、意外と捕捉して頂けてたのが『アイマス・ニコマス』カテゴリ。
 まぁ、最近私は界隈から遠ざかってしまってますので、誰も知らない場所でこっそり「この動画、紹介しちゃうんや~ん♪」みたいな、自己満足系独り言、動画もあるよ! みたいなスタンスだったんですが、それでもやはり、「是非たくさんの方に観て頂きたい、観たことのある方も忘れ去らないでまた再生して頂きたい」と言う想いは本気ですので、狭い私の守備範囲の中からガチで選んでおります。

 ちなみに、ですが…………。
 結構、再生不可(投稿者削除)の動画が多くて、「あれ、みんなに観て欲しかったのになぁ……」と残念な気持ちも味わってしまうシリーズでもありますね。


 そして――――――おっぱい記事、相変わらず閲覧多いですね(^_^;)






 それでは後は、このブログによく出てくる表現を振り返ってみましょう。


 『(^-^;)』『(・・;)』『(・・)』

 この顔文字、よく出てきますよね。逆向きの時もあります。
 顔文字って言いますのは、人によって「これは好き。これは嫌い」って言うのが全然違ったりするんですけれども、私はこの顔文字好きなんですよ。

 なんか、ニュアンス的に好きなんです。
 時には自分と違う価値観や、「えっ」と思う状況、言葉、そういった物事に対して、ツッコミを入れながらも受け入れる。「それは違う」「それはダメだ」と相手を完全否定しきらず、どちらかと言えば「ホントかよ!?」「えー」みたいに、あくまでも会話の一環として受け入れ、ツッコむ。そういった、自分からの完全一方通行や押し付けを回避する表現だと思うんですよね。
 小さい事ですが、それは大事な事だと私は思っております。



『!?』

 某少年漫画で多用されている表現ですけどねw
 ただの『!!』よりも、こちらの方が好きなんですよ。

 自分一人の人間が考える・感じる・知る範囲は誰しも非常に狭い物ですので、自分の思いもよらない事・体験していない事・知らない事が、自分に対して意外性を提供してくれる事に大変期待をしてしまいます。驚きつつも、どこか嬉しい。例えネガティブな事柄だとしても、何か自分の中に風を吹き込む物。そういった広い意味での『未知との出会い』を表す『!?』は、人生を豊かにすると思うんですよ。



『まぁ、ね~、~~~』

 これは主に『ラジオDJ』カテゴリの中で意識的に使っていますが、ただ文を書く、書き殴ると言うだけでなく、リスナーと申しますか、はるばる閲覧しにお越し頂いた方々に話しかける、その『言葉の息遣い』みたいなのを感じて頂きたかったんですよ。
 落語家の方なんか、こういった話し方をされますよね。間の取り方、呼吸の置き方、テンポの掌握、「それ、みんな一緒やん!?(^-^;)」と自分でも突っ込みたい所ですが、そういった『文字の集積した文章ではなく、お客さんの反応を楽しみながら語りかける』と言う空気を作りたかったんですよ。

 堅苦しく「本日は当ブログにお越し頂き、誠に有難う御座います」と書くよりも、「ま~、ね、よく来て下さいましたよホント、私のこんな顔見て楽しいのかってなもんですが、こうね、繰り返し顔を見に来て頂けてますと、こちらもなんだかちょっとお化粧でもしてみようかな、なんて色気を出すわけでございまして、ねぇ~」的な、ね、そんなに無駄に言葉の数要らないだろうっていう駄弁り口調が好きなんですよ^^;






 まぁ、今までですとこんな感じでして、もしかしたらこのまま続いて行く内に、また何か違う要素が定着して行くのかもしれませんね。

 周りを見てますと、ブログ歴数年って方がごろごろみえますんで恐縮しきりなんですがw




 あとはまぁ、全然関係ないんですけれども、今この記事を書いている現在で『日記@BlogRanking』様の『40代』カテゴリに於いて、上位5位以内に東海三県が入ってるんですよね。三重・愛知・私の岐阜、と。

 東海地方って、そんなにブログが盛んだったんだなぁ、と不思議な気分が致しますw


 コメントはしてませんが、他の方のブログもちょこちょこ拝見しておりますんで、どうか先輩方、お互い楽しく続けて参りましょう^^










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分かり合えない、男と女。(11)

2011-12-01 00:18:43 | 男女の謎
 今日は、カラダのお話。

 と言ってもえっちな方面じゃありませんよ?(´ー`)=3



 セックスアピールと言う概念は、欧米では日本よりずっと早くからありましたが、やはり女性は自分のプロポーションを非常に気にされます。

 異性を惹きつける力、または同姓間での『女性』としての優位性、さらには自己管理の一環として『自分の理想像』に近づけ維持する事に対するプライド、様々な要因から体型に悩んだり、ファッションを研究したりされます。


『胸が大きくって、お尻が大きくない方が男性から好かれるに決まっている』


 そう考える女性が多い様ですが、実際の男性視点ですとそれは当たってもいるし、外れてもいる様です。



 こんな記事がありました。


 「恋愛に胸はカンケーない」 世の男性が言い張る理由


 いかがですか?

 多少、好みの変遷もあるのでしょうが、実際はそんなに世の男性は巨乳嗜好でもないようです。


 確かに、大きい方が目を引くのは確かです。



 これは昔の実験ですし、日本人のデータではありませんが、人間の興味度を調べるために被験者たちに様々な写真を見せていって、瞳孔の開き方を調べた実験があったんですよ。

 結果、男性の瞳孔が最も開いた(興味度が最も高かった)のは『女性の裸の写真』。
 女性の瞳孔が最も開いたのは『赤ちゃんの写真』だったのだそうです。
 本能的に求める対象、と言う結果だと思いますが、これはあくまでも視覚的な興味度ですね。

 確かに、男性は女性に対して視覚的なインパクトを強く受けて恋に落ちたりもしますので、昔は巨乳至上主義が大勢だったと思います。しかし、現代は余りにも強くセックスアピールを感じさせてしまう対象に、昔ほど強く『愛』『恋』を連動させない傾向が出てきた様に思えます。

 つまり、普通ぐらいが安心する、人気がある、『性的対象のみのグラビアアイドル』と違って自分と同じ世界にいる恋愛対象、と言う時代になってきているのではないでしょうか。

 また、これは昔からあった事ですが、性的接触の経験が無い男性の中には『女性の身体が怖い』と言う方もみえます。草食系男子が溢れる今、大きすぎる乳房に威圧感を覚えて嫌悪してしまう層は増えているのかもしれません。





 胸からちょっと話は離れまして、実はお尻についても男性・女性間で認識が違うようです。

 女性の方はよく『自分のお尻は大きくて嫌だ』『○○さんはお尻がスッキリしてて羨ましい』なんて仰いますよね。
 しかし、男性視点では『お尻の小さい女性』にセックスアピールを感じにくい事も多いです。もちろん個人差はありますが。

 そもそも、本能的に男性が『女性の身体に惹かれる・興味を持つ』と言うのは、子孫繁栄のためですよね。
 丈夫な子供を産んでくれる安産型の大きいお尻や、自分と違い赤ん坊に母乳を飲ませる乳房があって、オスは相手をメスとして求めるわけですから、男性視点でお尻の小さな女性は、女性視点でお尻の大きな男性の様な感じで、感覚的に『異性』度が下がってしまいます。

 まぁ、相手の気持ちも知らずに「お前は尻がでかいなぁ」と女性に言ってしまう男性も世にはみえますが、女性側が思っている程嫌悪感ですとか、美しくないと言うイメージは持っていないのが殆どです。
 『愛すべき大きいお尻』を、ちょっとからかってみたかった程度の軽いノリじゃないでしょうか。










 男女逆の場合、どうでしょう。

 女性が男性に対してセックスアピールを感じるのは、逆と違って視覚的じゃない物が多いのではないでしょうか。
 強いて言えば、背が高いと(高い場所の物を取ってくれると)ハッとするとか、お尻は締まっていた方がいいとか、お腹は出ていない方がいいとか、そんなぐらいですよね。男性側が思っている様な「この胸板セクシーだろ?」と言う事はそんなに無いんじゃないでしょうか。
 背に関しては本能的な部分もあるのでしょう、『同性との差別化』と言いますか。


 むしろ、自分に出来ない事が出来る王子様、全ての事柄に前向きなポジティブさが与えてくれる安心感、グローバルな視点と深い知識から来る話題の広さ、自分を『女性』としてきめ細かく気遣って大切に可愛がってくれる優しさや細やかさ、そういった部分に異性として惹きつけられるのではないでしょうか。

 なので、結構多くの男性は「所詮、女なんて男は顔で選ぶんだろ」「イケメンなら何やっても許されるからな」等と仰いますが、実際イケメンじゃなくてもモテモテの方はいろんな所にいらっしゃいますよね。

 背が低い。おデブちゃん。どっちかと言うと髪が多くない。そういった遺伝的な物とは関係無く、『デキる男』を醸し出す表情や言動が、女性に対する最大のセックスアピールとなるのではないでしょうか?






 最近未婚率や離婚率はだだ上がりですが、異性は同性の何に魅力を感じるのか、誤解が減って相手の心をしっかり捕まえたままならば、もっとラブラブな世界(笑)になると思うのです(^-^;)










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