土井英津子展が続行中です(31日迄)。
土井さんご本人の母親と伯母が来られました。
伯母さんは何と94歳のお婆ちゃん!
杖をついて介添えされながらヨロヨロと入ってこられました。
彼女はメタモルフォーゼに入ってぐるりと見回した後、開口一番「ここはアバンギャルドですか?」
「先日もロシア・アバンギャルドの展覧会がありましてね・・・」
94歳でこの意欲!
「私は世界中の美術館を巡り歩いてきましてね・・・」とも言われました。
イヤハヤお見それしました!
長寿の方々は前頭葉の活動が活発で学習意欲が衰えていない人達だ、という説もあります。
皆さん、色々なことに興味を持って勉強し続けよう!
そして長生きしましょう!
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今後の予定と募集
合同展 「存在と無(あるいは何にも無し)}」 2月2日~14日 締め切りました
合同展 「変」 2月16日~28日 参加料2000円
あ土井英津子展「その他プラ」展が始まっています(31日まで)。
元々、土井さんは俳句の関係でメタモルフォーゼに来られるようになって、つい最近現代美術を始められた方ですが、某美術館の学芸部トップの座を一昨年退官され、現在某大学で教鞭をとられている河某晃某氏と姻戚関係にある所為か、初めての個展にもかかわらスゴイ!初々しさと生命感にあふれていてセンス抜群!血筋は争えんのう・・・。
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村上三郎メモリアル展において、10日(土)にはパフォーマンスが行われました。
「通過」「水を運ぶ」や「A感覚」など、それぞれ村上三郎の作品を解釈し直す人や全くオリジナルの作品などが展開されました。
尚、山下克彦氏は堀尾貞治氏とともに現在ベルギー滞在中のため、原口ジュヌヴィエーブ氏に代理でパフォーマンスをしていただきました。タイトルは村上三郎作品の基本概念のひとつ「通過」です。
*前回のブログでは村上裕子氏が提供した「花形文化通信」のリトグラフ版を来場者に差し上げる旨おしらせ しましたが、「リトグラフ版」ではなく理想科学社の「リソグラフ版」の間違いでした。
お詫びして訂正いたします。
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今後の予定
1月20日~31日 土井英津子展「その他プラ」(19日は搬入日)
募集中
合同展 「存在と無(あるいは何にも無し)}」 2月2日~14日 参加料2000円
合同展 「変」 2月16日~28日 参加料2000円
(村上三郎メモリアル展「行為と痕跡」が始まりました(17日迄)。
今回は村上三郎ご子息夫人の村上裕子氏も参加されており、彼女の作品は1993年版「花形文化通信」No.55 のリトグラフ。
この号には「紙を破る芸術家村上三郎と紙に綴る評論家(野球好きの父親と本好きの息子との知のつながり)」として村上氏親子対談が掲載されています。この稀代の芸術家とその子息は家庭にあっては如何なる関係だったのか?・・・・これはこの大天才の知られざる一面を知る貴重な資料となるでしょう。
*尚、期間中にご来店いただいた方にはこの花形文化通信リトグラフ版を1部差し上げます(先着順につき、無くなっても知らん)。急げ!!!
パフォーマンスを予定されている方は10日(土)、17日(土)にお越し下さい。現在、山下克彦氏はベルギー滞在中の為、この両日には彼の作品を代理実演が予定されています。
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今後の予定
1月20日~31日 土井英津子展「その他プラ」(19日は搬入日)
募集中
合同展 「存在と無(あるいは何にも無し)}」 2月2日~14日 参加料2000円
合同展 「変」 2月16日~28日 参加料2000円