黄檗宗のお寺
臨川寺のりんちゃんだよ
岐阜地区内の黄檗宗のお寺では
今日からお施餓鬼が始まったよ
おっ様もお手伝いに行ったよ
もうそんな季節なんだね
早いねぇ
臨川寺のお施餓鬼は7月第4日曜日
今年は7月28日だから
おっ様は準備を始めたよ
↓ この左右のぶら下がっているもの
これは「憧幡(どうばん)」って云うんだって
一般的には金色のものが多いんだけど
臨川寺のは布で出来ているんだ
珍しいんだよ
普段は片付けてあるんだけど
お施餓鬼の時だけお飾りするんだよ
天井に下げてあるこの枠を下ろして
この腰蓑みたいなのをぶら下げて
その中に腰巻きみたいなのをぶら下げて
その廻りに
仏様の教えが書かれた幡(はた)をぶら下げて
ちなみに、ここに書かれているのは
「また、千日の光明を放つが如し」
って云って、
お施餓鬼の時におっ様が言う文句なんだってさ
どんな意味
またその廻りに、ウインナーみたいなのをぶら下げて
完成
この憧幡は
もともと女性が着ていた小袖をほどいて
作られたものらしいんだ
江戸時代に寄贈されたんだって
昔は
自分の着ていた着物を仏具に仕立てて
何かの供養のために寄贈することがあったらしいよ
新品じゃないってところが不思議だよねぇ
現代では考えられないけどね
今日のりんちゃん
今日のせんちゃん
今日のガウガウ
たまには、いっか
おわり
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