臨川寺のりんちゃんだよ
今日はお庫裏さんからの報告だよ
ではどうぞぉ
ここからは、お庫裏からの報告です
臨川寺の住職が兼務住職をしている常楽寺所有の
重要文化財になっている菩薩様が
東京六本木の「サントリー美術館」で
展示されることになりました
平等院鳳凰堂の平成修理完成記念で
「天上の舞 飛天の美」展が明日から開催されます
そこで菩薩様も展示されます
今日は、その開会式と内覧会、レセプションがあり
関係者としてご招待いただき、
住職に変わって私が参加してきました
お陰様でお天気もよく、
富士山も顔を出してくれてましたよ
こういった行事に参加するのは初めてで、
興味津々でした
ある人に「正装していかないとね」
なーんて言われてドキドキ
東京で開催される展覧会といえば
いつも混雑していて、ゆっくり見ることもできませんが
内覧会ということもあり、じっくりと見せていただけました
イヤホンガイドも無料で貸し出されていたので
折角なので初めて使いました
ボーッと見ているのとは違い、
耳から情報が入ってくるのもいいものですね
開会式では、
関係者代表の挨拶があり、
その後乾杯と簡単な軽食が用意されてました
ビール・ワイン・お茶
もちろん山崎もありましたよ
さすがサントリーさんです
ちなみに、どういう方が招待されているかというと
プレス(報道関係者)、法人会員、プレミアム会員、
出品関係者だそうです
何も知らない私は関係者だけだと思っていたので
人数の多さに驚きました
そして、平等院住職さんのお話もありました
普段は鳳凰堂の壁の高いところに祀られている仏様達が
間近で拝観することができます
また鳳凰堂では実現しない組み合わせで
展示されているそうです
そして、模刻像ではありますが、
実際に触れることで仏様と結縁を結ぶことができます
この模刻像はオリジナルの代役として
堂内に懸架されるのですごいことなんですよ
もちろん、私も結縁を結んできました
これらは、修理をするからこそ実現したということです
古い物を守るには、
修理無くして保存は出来ないとも言ってみえました
約70年に1度は修理され、
その時でしか実現しない展覧会だそうです
次回は、生きてますか?
私は・・・ですね
是非、この機会に足を運んでみませんかぁ?
参考までに、常楽寺の菩薩さまですが、
一緒に展示してある四天王寺の仏像と
とてもよく似ています
ひょっとしたら、作者が同じかも
って、勝手に思ってます
もう一度、見に行く予定にしています
みなさんも、是非どうぞ
以上、お庫裏でした
長い報告のお付き合い、お疲れ様
と、いうことで
今日はりんちゃんせんちゃんのお写真は
1枚ずつしかないよ
おっ様に抱っこのりんちゃんだよ
お庫裏さんに無理矢理赤ちゃん抱っこのせんちゃん
イヤなんだよねぇ
ここを「ぽんっ」てね
クリックしてね
↓ ↓ ↓
ご協力ありがと
いいねもポンしてにゃ